一体なぜ?限定63台のみのランボルギーニ・アヴェンタドールSJV63ロードスターがまたも大炎上→全焼で原型が全くわからず…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラが早くもカーセンサーにて販売中!

この短期間で限定63台のアヴェンタドールSVJ63ロードスターが2台も燃えてしまうとは…

定期的に報道されるランボルギーニ・アヴェンタドールシリーズ(Lamborghini Aventador)の炎上事故。

前回は超希少な世界限定63台のみとなるアヴェンタドールSJV63ロードスターが走行中に燃えてしまうトラブルが発生しましたが、今回も何と別のアヴェンタドールSJV63ロードスターが大炎上で跡形もなく燃え尽きる姿が目撃されています。

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一体なぜこのようなことになってしまったのか?早速チェックしていきましょう。


場所はメキシコ、非常に有名なアヴェンタドールSJV63ロードスターのようだ

こちらが2022年1月24日の午後、メキシコシティ南のクエルナバカ・アカプルコ高速道路のクエルナバカ~チルパンチョ間にて発生したアヴェンタドールSJV63の炎上事故。

ランボルギーニ含め、「スーパーカー=燃える」というイメージが定着していて、日本国内でもフェラーリやランボルギーニ、マクラーレンの炎上事故が報じられることも多く、特にメディア/マスコミともなると「フェラーリ/ランボルギーニ/マクラーレン/ポルシェ」と名指しで報じるほど(その方がインパクトが強く、閲覧数が大幅に増えるため)。

残念ながら「スーパーカーが燃えた」という事実以外は何も報道されていない

こちらが完全に燃え尽きてしまったアヴェンタドールSJV63ロードスター。

もはや原型が全く分からない状態になっていますが、残念ながら「なぜ燃えてしまったのか?」「ドライバーは無事なのか?」「他車を巻き込む事態にまでは発展していないか?」などの具体的な報道は一切無し。

日本国内のメディア/マスコミも同様ですが、ただ単純に「ランボルギーニが燃えた」という事実だけが報道されているため、これによって「やっぱりスーパーカーは燃える乗り物なんだな」と不安を煽るような内容に。

ちなみにこのアヴェンタドールSVJ63ロードスターですが、燃える以前の目撃情報は一切なく、「どのような走りをしていたのか?」「どのタイミングで燃えたのか?」なども不明。

例えば空ぶかしなどによってエンジンに負荷を与えるような走りをしていたのかもわからないため、何ともモヤモヤする事故ではありますが、先ほどの炎上の瞬間を見てみると、発火元はリヤミドシップのエンジンであることは間違いなさそう。

なぜスーパーカーは燃えてしまうのか?

そして今回のアヴェンタドールSVJ63ロードスターの炎上トラブルを見て思うのは、どうしてスーパーカーは燃えてしまうのか?ということ。

これまでの発火例を見ていくと、停車中に執拗な空ぶかしを繰り返し、エンジンの回転数を極端に上げてエンジンルーム内やエキゾースト関係が急激に高温状態となり、その周りにあるパーツ類(プラスチックなど)に熱が伝わって発火するといったことも。

もちろん、こういった例はシンプルに走行していれば「燃える」といったことはほとんど無いとは考えられるものの、スーパーカーともなると「サウンドを楽しみたくなる」ために、どうしても空ぶかしや意図的にシフトダウンで回転数を高めに引き上げるなど、乗用車とは異なる特殊な使い方をしていることから、意図せずエンジンに高負荷を与えるような運転をしているのかもしれません。

V12エンジンは特殊である一方でリスクも大きい?

つまりは「走り方次第」で走行中に燃えるということも考えられ、今回のアヴェンタドールはどういった走り方かはわからないものの、もしかしたら高負荷を与えるような走りをしていたのかもしれませんし、エンジンに何かしらの不具合があったのかもしれません。

とはいえ、「走行中に燃える」というのも決して普通のことではなく、元々アヴェンタドールはアウディ傘下であっても、アウディからのパーツは流用しておらず、基本的にランボルギーニでの自社開発によって生み出された一台でもあるため、そのパーツやエンジンも全てが特殊(ウラカンはアウディR8がベース)。

こういった特殊なパーツだからこそ、「意図しない」「予期しない」トラブルが起こる恐れも考えられるのかもしれません。

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