フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルの購入を考える。SUV所有比率は一気に上がってしまうが、期待値も高く満足度も高いかもしれない

2022年は日産SUVの勝負の年でもあり、まだまだSUVは盛り上がっていく

昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足により、どの自動車メーカーも「生産・納期遅れ」や「発表・発売時期が遅れる」といったことは致し方ない事態で、今後もこの問題が深刻化するのも濃厚。

当初の計画では、日産の新型エクストレイルは2021年度内に発表・発売予定でしたが、2022年1月末時点では年度内の発売は難しく、2022年内の発売自体も難しい状況になっているとのことで、この局面をどのように乗り切るかにも注目していきたい所。

なお2022年は、トヨタの新世代ピュアEVクロスオーバー・新型bZ4Xや、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)とCR-Vの中間的な立ち位置となるCセグメントSUV・新型ZR-V(仮称)、フルモデルチェンジ版・レクサス新型RX/RZ450eが発表・発売予定で、まだまだSUVブームがおちつくことは無さそう(この流れに新型エクストレイルもノッてほしい)。


新型エクストレイルの内装の先進性は、国産SUVではトップクラスになるかもしれない

ちなみに、国内市場向けの新型エクストレイルにて期待したいことの一つとしてインパネ関係が挙げられますが、中国市場向けは12.3インチのインストルメントクラスターと12.3インチのNissan CONNECTナビゲーションディスプレイを搭載していて、日本市場向けもこの仕様が採用されるのかが気になるところ。

既に新型アウトランダーPHEVでは、12.3インチフル液晶メーターを採用していますし、ナビゲーションディスプレイは9インチとコンパクトながらも、これと差別化を図るために新型エクストレイルではオール12.3インチに統一してくるのでは?という淡い期待を持ちつつ、「グレードはどうしようか…」「ボディカラーはどうしようか…」「内装カラーはどうしようか…」かなど、若干気が早い状態。

それだけ「早く登場してくれないだろうか…」と期待値の高いモデルなだけに、日本仕様の最新情報が入りましたら随時当ブログにて展開できればと思います。

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