フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXには3列シートは設定されない?その代わりとして3列SUVの新型TXが導入との噂…そのほか新型GXも発売予定との情報も

2022年は新型RX/IS500/RZだけでなく、更なるSUVが導入予定とのことだが?

さてさて、2021年はフルモデルチェンジ版・新型NXが発表・発売され、2022年1月時点で納期は最大1年以上、そして2022年1月12日に新型LX600が発表・発売され、既に納期は2年~3年ほどと言われています。

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こうしてSUVモデルが爆発的に売れ、且つ昨今の諸事情による部品供給不足と半導体の供給不足が重なることで長納期化が当たり前になってきましたが、2022年もレクサスから新たなSUVモデルが導入されます。


2022年の主役は新型RX?それとも3列SUVメインのあのモデル?

2022年秋以降からは、フルモデルチェンジ版・新型RX350/RX350h/RX450h+/RX500hが発表・発売予定で、一方で現行モデルRX450h Lのような3列シートSUVの導入予定は無いとの情報です。

自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、本来RXはクーペライクなSUVとして展開されたものの、それにリヤオーバーハングを長くすることで3列目を設けましたが、居住性や実用性、そして販売面という点では大きな結果を残せなかったことが原因の一つ。

レクサスはこれを反省し、次期RXでは3列シートを設定せずに2列5人乗りメインで4種類のパワートレインを設定する公算が大きいとのことですが、そうなると3列シートSUVは新型LX600だけになるのでしょうか?

どうやら新型カローラクロス顔の”TX”が導入されるようだ

マガジンXさんによれば、どうやらその反省を活かすために、新たなSUVモデルとなる新型TXが導入予定とのことですが、デザインとしてはレクサス特有のスピンドルグリルを採用するのではなく、トヨタ新型カローラクロス(Toytoa New Corolla Cross)のようなキーンルックグリルを取り込み、ヘッドライトは新型NXのような三眼LEDヘッドライト、その上部にL字型LEDデイタイムランニングライトを設けた全く新しいテイストになるとのこと。

これは前回のブログでもお伝えした通りですが、グレード展開としても、既に商標出願の通りTX350/TX500hになることが濃厚で、パワートレインも新型NX350と同じ排気量2.4L  直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデル、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルが展開されるとのこと。

顔つきについては、あくまでもマガジンXさんにて作成されているレンダリング上での話となりますが、プラットフォームベースは新型カローラクロスのTNGA-Cではなく、北米市場にてラインナップされている現行ハイランダー(New Highlander)や中国市場向けの新型クラウンクルーガー(New Crown Kluger)が濃厚。

そうなると、プラットフォームは前輪駆動ベースのTNGA-Kとなりますが、RX500hのようにDIRECT4の採用にも期待がかかりますし、LXほどのサイズ感を求めず、必要最低限の快適性を提供するTXはある意味理想的かもしれませんね。

レクサスは新型TXだけでなく、トヨタ・ランクルプラドの兄弟車となる新型GXも導入予定との情報も…?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!