フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア・エアロボディ／ヴォクシーに対するお客さんの反応は？なお新機能「ユニバーサルステップ」は”アレ”が問題で不評のようだ

2022-01-18

新型ノア／ヴォクシーの注目度はかなり高いが、その一方でお客さんの評価もちょっと厳し目かも？

さてさて、2022年1月13日に発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)ですが、今回はノア・エアロボディを中心としたインプレッションに加え、実際に実車を拝見してのお客さんから聞こえてくる評価内容もまとめていきたいと思います。

この日は、新型ノア・ノーマルボディ／新型ノア・エアロボディ／新型ヴォクシーの全3車種が特別に展示され、お客さんも非常に多く賑わっていました。

特に最も注目を集めていたのは、最も派手なフロントマスクを持つ新型ヴォクシーで、老若男女問わずに数多くの方が注目し、「メチャクチャ派手やなぁ」と反応する人もいらっしゃれば、「実車で見た方がカッコいいじゃん」という反応も。

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そして2番目に注目されていた新型ノア・エアロボディですが、やはり先代80系を所有している人からの評価なのか、意外に「ダメ出し」する人が多かった印象です。

ボディカラーの影響もある？ブラック系の新型ノア・エアロボディのフロントマスクはかなり好印象

まずは新型ノア・エアロボディのフロントマスクを見ていきましょう。

少しずつ見慣れてきたこともあってか、お客さんから聞こえてくる評価としては「好印象」な様子。

おそらくはボディカラーの影響もあるからだと思いますが、新色グリッターブラックガラスフレークと大口グリルとのカラーの一体化により、そこまで派手には見えかったのかもしれません。

フロントのメッキ加飾を多用した水平基調バーのオラオラグリルは、最初は「ちょっとやり過ぎかな？」という印象はありましたが、冷静になってフロントマスクの全体を見渡してみたり、近くに展示してあったフラッグシップミニバンのアルファード(ALPHARD)／ヴェルファイア(VELLFIRE)と比較してみると「そこまでオラオラしていない」という印象。

後はお客さんの反応として「メディアがやたらオラオラ顔と騒ぐほど派手じゃない」という声も聞こえていて、(良くも悪くも)やはりメディアの事前情報は大きく印象に残っているようです。

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新型ノア／ヴォクシーのサイズ感に対する評価は特に無し

そして最も気になっていたサイズ感についてですが、今回のフルモデルチェンジで、全グレードが全幅1,730mmに統一され、3ナンバーミニバンに固定されましたが、意外にもサイズ感については誰も触れておらず、おそらく「そこまで大きいとは思っていない」のかもしれません(最近のモデルは全幅1,800mm付近が当たり前になってきた)。

私も実車を拝見してみて、新色グリッターブラックガラスフレークの引き締まったボディカラーという印象もあってなのか、全体的にバランスの取れたスタイリングにアップデート。