日産の新世代ピュアEV軽・新型サクラ(SAKURA)の最新情報①!「グレードは3種類」「全グレードLEDヘッドライト標準」「電動パーキング&オートブレーキホールド標準」

引き続き、日産の新型サクラに関する最新情報をチェックしていこう

ヘッドライトは全グレードLEDを標準装備

続いてヘッドライト関係もチェックしていきましょう。

開発車両でも明らかになっていますが、基本的には全グレードLEDヘッドライト(LEDシグネチャーポジションランプやロー/ハイビーム等)が標準装備されるため、ハロゲンの設定は無し。

なお上位グレードGのみオートレベライザー機能が搭載され、それ以外のX/Sグレードではマニュアルレベライザーを装備。

上位グレードのみアダプティブLEDヘッドライトを装備!

そして個人的にちょっと嬉しいポイントとして、エントリーグレードS/中間グレードXでは、オートハイビームが標準装備されますが、上位グレードGのみアダプティブLEDヘッドライトシステムが標準装備されるということ。

アダプティブLEDヘッドライトシステムは、フロントカメラで前方の状況を検知し、片側にLED1個ずつを点けたり消したりすることで、対向車や先行車のドライバーに眩しい思いをさせることなく、必要なところだけを遠くまで照射するというもの。

この機能を備えているのは、新型ノート/ノートオーラ/セレナ(Serena)/ルークス(Roox)になりますが、今回の新型サクラでも仲間入りを果たすことになります。


プロパイロットパーキングシステムも設定!

続いては、日産のピュアEVモデルでも採用されているプロパイロットパーキング技術ですが、こちらも上位グレードGのみメーカーオプションという形で設定されます。

ちなみにプロパイロットパーキングは、3ステップの操作だけで駐車完了するまでドライバーアシストで、ステアリングやアクセル、ブレーキ、シフト、さらにパーキングブレーキまですべてを制御する便利機能。

道路脇の縦列駐車や、ショッピングモールの並列駐車、車庫入れなどさまざまな駐車スペースにおいて、自身がわざわざ車内に乗り込まなくても、リモートで操作できるので便利。

この機能を搭載しているモデルといえば、新型アリア(Ariya)/リーフ(New Leaf)といったピュアEVモデルのみになりますが、案の定新型サクラでも設定してきましたね。

プロパイロットは1.0が上位グレードのみ標準装備

プロパイロットパーキングシステムが設定されていれば、もちろんプロパイロット(ProPilot)システムも設定されますが、これに関しては上位グレードGのみに標準装備され、中間グレードXはメーカーオプション扱い、エントリーグレードでの設定は不可能になります。

但し、V37スカイラインHVやアリアのようにハンズフリー機能のプロパイロット2.0ではなく1.0になるのでご注意を。

日産の新型サクラ(SAKURA)に関する最新情報は、コチラにてまとめています。

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