【悲報】フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXが受注一旦停止へ。但しハイブリッドモデルのNX350h/NX450h+が対象で、ガソリンモデルは継続だが…

2022-02-06

正直ガソリンモデルも、いつ受注停止になってもおかしくない状況

2021年10月7日に発表/同年11月に発売されたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、予想以上の売れ行きとトヨタ工場側の生産状況の兼ね合いにより、一時的に受注停止となることが明らかとなりました。

いつもお世話になっているレクサスディーラーからの情報によると、今回受注一旦停止となるのは、ハイブリッドモデルの新型NX350hと、レクサス初となるプラグインハイブリッドモデルのNX450h+の2種類。

一方のガソリンモデルとなる新型NX250/NX350は引き続き注文を受け付けるそうですが、ハイブリッドモデルを検討していた方々が、納期などの絡みもあってガソリンモデルへと移行している流れもあるそうで、そう考えるとガソリンモデルも一旦受注停止になるのも時間の問題とのこと。

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(2022年)ハイブリッドモデルの受注受付けは2022年2月6日まで

ちなみに今回受注停止となるハイブリッドモデルの新型NX350h/NX450h+に関しては、2022年2月6日(日)までは商談・受付けが可能とのことで、同年2月7日(月)からはハイブリッドモデルのみ商談が不可能になります(ガソリンモデルのNX250/NX350は引き続き商談可能)。

受注停止の理由は、新型NXが2022年末に早くも一部改良に入るため

ちなみに「どうしてこんなにも早く受注停止になったのか?」というと、実は2023年3月以降に2023年モデルとして年次改良もしくは一部改良が入るとのことで、全グレードの車両本体価格が変更されます。

その関係で、ハイブリッドモデルに関しては予想をはるかに上回るバックオーダーを抱えているため、想定よりも早く受注を一旦打ち切りにしないと捌けないからなんですね。

新型NXの受注は2万台を優に超える程の人気モデルだが、納車待ちの方からすると不満も多い模様

これは前回のブログでもお伝えの通り、新型NXのハイブリッドモデルが納期1年以上、ガソリンモデルが納期半年以上という流れになっているため、おそらくハイブリッドを検討している方がガソリンに流れる可能性もありますし、2023年モデルになると更に年次改良で価格も少し高くなる可能性があるため、現行の価格帯にて購入したいという方も多くなるかもしれませんね。

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あとは新型NXを購入していて、既に納車待ちの方も多数いらっしゃいますが、いわゆる仮納期日程が出たにもかかわらず、工場稼働停止の関係で後日仮納期取消しで納期が延びる→仮納期がまた判明→再取消しで納期が延びるといったループを繰り返している方もいらっしゃるので、待っている側からすると不満も多いと思いますし、何よりもこうした中で中古車市場にてプレ値付きで転売されているのも何とも歯がゆいものがありますね。

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