【悲報】(2022年)日産の新型GT-R R35 T-Specがまたも転売?貴重なミッドナイトパープルで新車価格の〇倍以上!シカゴオートショー2022ではボルダーグレーの新型フェアレディZが特別展示!

シカゴオートショー2022に出品されたのは、まさかのボルダーグレー×ブラックの新型フェアレディZ!

続いては、2022年2月12日~2月21日までアメリカ・イリノイ州にて開催のシカゴオートショー2022にて、ビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)が特別展示されました。

2022年1月に開催された東京オートサロン2022では、セイランブルー×ブラックルーフのスタンダードグレード、イカズチイエロー×ブラックルーフの特別仕様車Proto Spec、そしてZ432Rをモチーフにしたオレンジカラーのカスタマイズドプロトの3車種が特別展示されましたが、シカゴオートショーではボルダーグレー×スーパーブラックルーフの上位グレードPerformanceが特別展示されています。

前回のリーク画像にもある通り、恐らく北米市場ではこのカラーがイメージモデルになるのだと予想されます(日本市場向けではステルスグレー×ブラックルーフというカラー名称)。

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ここまで光の加減で色味の異なるグレーカラーも珍しい

改めてボルダーグレー×ブラックルーフの新型フェアレディZを見ていきましょう。

やはり日産公式ホームページで見る色あいや、これまでスパイショットされてきたものとは異なり、屋内且つ光りに照らされたボルダーグレーはまた一味違った雰囲気を持っていますね(前回のブログではマツダのポリメタルグレーメタリックっぽいと説明しましたが全く別物だった)。

シンプル且つプレーンでプロトタイプのようなエクステリアでありながらも、初代S30/240Zをイメージさせる懐かしさ、先進性を感じさせるユニークさなどを持ち合わせた2ドアスポーツクーペに。

リヤビューはこんな感じ。

上位グレードPerformanceに標準装備されるトランクスポイラーや、全グレード標準装備のLEDリヤテールランプ、グロスブラックのリヤロアバンパー、V37スカイライン(V37 SKYLINE)400Rからの流用のパンチングスポット付エキゾーストパイプを採用。

ちなみに北米市場では、2022年春頃より発表・発売予定となっていますが、日本市場では2022年6月下旬頃に発売と少し出遅れることとなり、おそらくその背景には2022年5月からの後退時車両直後確認装置(バックカメラ、検知システム又はミラー)義務化に備えているためだと予想されます。

内装はシンプル&スポーティなブラックとレッドアクセントのスポーツシートで、シート表皮は本革×スエード調ファブリックのコンビタイプ。

メーター類は12.3インチのフル液晶を採用し、9インチのセンターナビゲーションディスプレイは少し高めの位置に装着することで視認性を向上させています。

内ドアハンドルは、Z34前期/Z33と大きな違いは無く、流用できるところは多く流用することでコストを抑え、「頑張れば手が届くスポーツカー」のコンセプトを守る一台に仕上げられています。

【The all new Twin Turbo V6 2023 Nissan Z in Boulder Grey】

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Reference:カーセンサー