かなりデカいな!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両公道にてスパイショット…あの17インチアルミも装着。更にパッションレッドの日産・新型フェアレディZを間近にてスパイショット

やはり特別塗装色のパッションレッドトリコートはかなり上品で美しい色味だった

続いては、2022年6月下旬より日本市場でも発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)。

これまで何度か北米市場向けのパッションレッドトリコート×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZが(遠目から)スパイショットされてきましたが、今回はかなり間近にて目撃されています。

Nissan Z Forumに投稿された今回の画像ですが、日本名ではカーマインレッド×ブラックルーフとなる新型フェアレディZで、改めてこうして見ると上品な色あいで、2ドアスポーツクーペにもマッチ。

色味は若干異なりますが、レクサスのF SPORT専用カラーとなるラディアントレッドコントラストレイヤリングも上品な赤色ですし、最近のスポーツモデルではこういった色あいがトレンドの一つになっているのかもしれません。


日本名:カーマインレッドはV37スカイラインにも採用されているスポーティカラー

カーマインレッド

ちなみにカーマインレッドは、日産の4ドアスポーツセダンとなるV37スカイライン(V37 SKYLINE)にも採用されていますが、GT Type SP/GT Type P/400Rに設定される専用カラー。

パワートレインやマフラーも新型フェアレディZに流用されているため、ボディカラーも上手く継承されているところを見ると、日産もスカイラインの血統を新型Zに残したいという想いがあるのかもしれません(ちなみに日産公式HPでは、V37スカイラインのハイブリッドモデルは選択できなくなっている)。

あと目撃されていないのはローズウッドメタリック(バーガンディ)のみ

ちなみに新型フェアレディZにて唯一目撃されていないのが、ローズウッドメタリックのモノトーンカラーのみ。

このボディカラーは、日本名でバーガンディを意味しますが、新型ノート(New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)にて採用されている上品な色あいとなり、過去に280Zなどに採用されたマルーン(あずき色)を彷彿とさせるカラーなのかもしれませんね。

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Reference:NissanZForum