マイナーチェンジ版・日産の新型リーフが2022年4月に発売予定!エクステリアデザインが変更され、アーバンクロムは完全廃止…充電システムもアップデートへ

2022年春は新型ピュアEV軽の新型サクラ(SAKURA)だけでなく、リーフもマイナーチェンジへ!

さてさて、2022年春頃には日産の新世代ピュアEV軽となる新型サクラ(Nissan New SAKURA)が発表・発売予定となっていますが、実はこれだけでなくマイナーチェンジ版・新型リーフ(New Leaf)が同年4月頃に発表・発売予定となっています。

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既に日産ディーラーにも情報が配信されているかと思いますが、今回のマイナーチェンジにより、エクステリアデザインの変更やグレードの見直し、ボディカラーの追加・廃止、そして充電システムの一部アップデートが施されます。

今回はその詳細についてチェックしていきたいと思います。


新型リーフのデザイン変更について

まずは新型リーフのエクステリアデザインについてですが、今回のマイナーチェンジによりエンブレムデザインの変更と、Vモーショングリル意匠やフロントバンパー形状が変更され、デザインテイスト的には新型ノート(New Note)/ノートオーラ(New Note AURA)/アリア(New Ariya)に寄せるような内容になるとのこと。

ただ、ヘッドライト意匠自体が大きく変更されるわけではなく、ヘッドライト周りにブラックアクセントで引き締まりを強化するぐらいなので、フルモデルチェンジ級の変更が入るというわけではなさそうです。

あとは足元の16インチ/17インチのアルミホイール意匠も変更されるとのことで、この点はスポーティ寄りになるのか、それともラグジュアリー寄りになるのかちょっと楽しみにしたいところですね。

そしてこれはちょっと意外だったのが、ピュアEVモデルならではともいえる下回りのブルーのディテールアクセントが、どうやら今回のマイナーチェンジでダークグレー系に変更されることに。

ディテールアクセントの変更の理由については明らかになっていませんが、2022年3月頃より順次納車が始まる新型アリアのディテールがブラックやダークグレー系とのことで、もしかするとこのテイストに寄せてきたのかもしれませんね。

空力パーツも一部改良・変更が入る模様

リヤビューについても、空力特性の向上を目的としたルーフスポイラーやリヤロアバンパー、リヤディフューザーにも改良・変更が加えられるとのことで、かなりのスポーツ路線に変更されるのか気になるところですね。

内装の変更と充電システムの一部改良について

続いては新型リーフの内装についてチェックしていきましょう。

内装の変更は極めて微小で、大きくは以下の2種類が追加・変更されます。

◇メーター類のオープニングアニメーション追加

◇ヘッドライトレバーの標準をAUTOに、OFFの表記を無しに

ちなみにメーター類がフル液晶メーターにアップデートされたり、Nissan CONNECTディスプレイのアップデート、センターシフト周りの変更、プロパイロット(ProPilot)の改良といったことは無いため、今回の変更は主にエクステリアをメインとした変更と考えた方が良いかもしれませんね。

充電ポートにも改良が加えられるようだ

また今回のマイナーチェンジにより、充電システムに一部改良が加わるとのことで、どうやら急速充電の3番ピンに12Vが追加されるとのことで、これにより充電速度が早められるとのこと。
※今回のマイナーチェンジで、バッテリーの性能が向上したり、航続距離が増えたりといったことはございません

この辺りは非常に嬉しいポイントではないかと思いますが、具体的にどれ位まで充電速度を早められるかは不明で、詳細についてはおそらく2022年3月以降に明かになるのではないか?とのことです。

新型リーフのグレードが一部廃止?ボディカラーも変更される?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!