フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX 350h F SPORTを購入して良かったポイントやオプションをチェック!「サイドバイザーはスタイリッシュ」「サンルーフにしたことでアレが付かなくなった」等
新型NXが売れるのも納得できるほどの完成度の高さ
さてさて、2021年10月7日に発表/11月に発売されるも、わずか3か月ほどでハイブリッドモデル/ガソリンモデル共に新規受注が一旦ストップしてしまったレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NX。
先日のトヨタ/レクサスの2022年3月度の工場生産・稼働停止スケジュールでは、新型NXを生産するトヨタ自動車九州・宮田工場が最大13日間ストップするとのことで、これにより更に納期遅れが生じることが予想されます。
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2021年8月の初回予約組の方でも納期未定となっている新型NXですが、新たな情報が入りましたら、また当ブログにて展開できればと思います。
そして今回は、「新型NX350h F SPORTを購入して良かったポイント」と「このメーカーオプション/ディーラーオプションを装備してよかった」ポイントをご紹介していきたいと思います。
値段は張るが、やはりF SPORTグレードは所有満足度高め
こちらが私に納車されたレクサス新型NX350h F SPORT(2WD)。
ボディカラーはF SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレークとシンプルな組み合わせですが、改めてこうしてみるとカッコいいデザインです。
ISより採用された大口のスピンドルグリルも当初は何かと酷評されてきましたが、見慣れてくるとレクサスのデザインアイデンティティになり、F SPORT専用のメッシュグリルやブラックの面積が拡大したエアインテークなど、この辺りはF SPORTだからこそ実現できるアグレッシブな要素。
基本的にレクサスのラインナップモデルを購入する場合はF SPORTが殆どですが、リセール面というよりもデザインが非常に好みということでF SPORTを選ぶことがほとんど。
スーパーグロスブラックメタリック塗装の20インチホイールは上品で高級感がある
そしてこのF SPORTモデルを購入して良かったポイントとしては、この足もとの20インチ大口径アルミホイール(スーパーグロスブラックメタリック塗装)とF SPORT専用オレンジブレーキキャリパー。
新型NX F SPORTでは、標準にてスーパーグロスブラックメタリック塗装のアルミホイールか、ブラック塗装のアルミホイール(無償オプション)の何れかから選択が可能ですが、こうして撮影したときの光沢感と高級感のある色味は、スポーツ志向のブラック塗装では中々表現が難しく、改めて「スーパーグロスブラックメタリック塗装のアルミホイールを選択して良かった」と思えるところ。
そしてこのメタリック塗装にちょっとしたアクセントとなるオレンジブレーキキャリパー。
メーカーオプションとしては44,000円(税込み)と値は張るものの、後付けできない上に社外パーツだと10万円以上になってしまうこともあるため、見た目に拘りたいという方にはオススメなオプションの一つ。
引き締まった足もととオレンジの組み合わせはF SPORTの定番になりつつありますが、「あのとき付けておけば良かった」と後悔しないためにも、個人的には迷ったら付けた方が良いと考えています。
サンルーフだとルーフレールとのセット装備は不要
続いてはメーカーオプションのサンルーフ。
新型NXでは、ルーフ全体のガラスパネルが装着できるパノラマルーフもメーカーオプションとして準備されていますが、これを装備するとなるとルーフレールも強制的にセット装備されることになります。
しかしサンルーフではルーフレールの同時装着は不要のため、かなりスタイリッシュなルーフ周りに。
特段ルーフレールを使用する機会はないため、個人的にはサンルーフでも十分満足度は高いと考えています。
新型NX350h F SPORTのインプレッションの続きは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!