見た目は超アグレッシブな戦闘機だ!フェラーリ製V12エンジンをぶち込んだ新型Veloqx Fangioが世界初公開!まるでF1のようなエンジンサウンドと内装もほぼフェラーリ【動画有】

引き続きVeloqx Fangioを見ていこう

引き続き新型Veloqx Fangioを見ていきましょう。

リヤビューをチェックしていくと、リヤディフューザーの形状やリヤウィング、リヤバンパー形状はもはやレーシングカーやスーパーカーというよりも戦闘機のような存在感で、独特のうねり形状を持つリヤバンパーはフェラーリというよりもマクラーレンをイメージさせるような、そんなエクストリームさがありますね。

ちなみにマフラーは、パガーニ・ウアイラ(Pagani Huayra)のようなセンター上部4本出しで、そのエキゾーストサウンドもまさにレーシングカーそのもの。

動画でも伝わってくるほどの騒音規制完全無視の官能的なサウンドを奏でています。


徹底したアグレッシブな空力ボディキットで最速を目指す

リヤテールランプはこんな感じ。

RのかかったL字型LEDテールランプを採用しますが、それ以外は特に無し。

ちなみにこのモデル、一番初めテスト走行が実施されたのは2021年バーレーンインターナショナルサーキットで、その後今回のUAEアブダビのヤスマリーナサーキットにてシェイクダウンも兼ねて一般公開され、その動画もYouTubeを通して公開されてます。

この新型Veloqx Fangioは、LMP2仕様のスリックタイヤを装着し、更に超アグレッシブなボディキットは3年間の流体力学(CFD)の研究成果に基づいて、ようやくたどり着いた一切無駄のない空力に特化したボディとのことですが、具体的なCd値やダウンフォース量については明らかになっていません。

タイヤサイズは不明ですが、V字5スポークのセンターロック鍛造アルミホイールを装着し、タイヤはミシュラン製、サイドウィングレットはドライカーボンファイバー製のエアロパーツでしょうか…これが最終的に公道を走るモデルとして誕生したら、アポロIEのようにフェラーリ製エンジンを搭載するハイパーカーとして注目されそうですね。

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内装はほぼフェラーリそのもの

内装はVeloqx Fangioのエンブレムが貼付されていますが、エアコンの吹き出し口やステアリング形状、エンジンスタータースイッチの位置、メーターシステム、インパネのデザインも完全にフェラーリそのものですね。

そしてこちらがサーキットにてテスト走行するVeloqx Fangio。

パッセンジャーシート向けのサブメーターもフェラーリそのまま。

そして以下の動画では、V12のとんでもなく突き抜けるようなサウンドを体感できますが、一体どれだけのエンジン出力/トルクを持ち、パフォーマンスとしてはどれほどのものなのか非常に気になる一台です。

【WORLD EXCLUSIVE Veloqx Fangio CRAZY V12 Sounds, Reveal and Loud Start!】

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Reference:motro1.com