フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-Vの特許画像がリーク?!更にマツダ新型CX-60の(非公式)完成イメージレンダリングも公開…かなり現実的だな
残念ながらCR-Vは、日本市場では2022年内に生産・販売終了することに
日本市場にてラインナップされているホンダCR-V/インサイト(Honda INSIGHT)/シャトル(Shuttle)が、2022年内に生産・販売終了することが明らかになっていますが、引き続き北米市場などではCR-Vが販売され、2022年末頃~2023年初め頃にはフルモデルチェンジ版としてデビュー予定となっています。
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そんな次期CR-Vの特許画像が、SNS FACEBOOKにて完全リークされたとして大きな話題となっています。
現時点では100%新型CR-Vの特許画像と決まったわけではありませんが、フロントヘッドライト周りやフロントグリル、ボディスタイルを確認する限り、過去に北米などにてスパイショットされた開発車両によく似ていることから、その可能性が一気に高まっています。
これが新型CR-Vの特許画像?
こちらが今回、FACEBOOK:Banhoe Range氏によってリークされた新型CR-Vと思われる特許画像。
今回リークされたのはこの一枚のみとなりますが、フロントマスクを見ていくと、ピュアEVを意識した新型ヴェゼル(New Vezel)とは異なり、ハニカム形状のグリルとグリルパターンが採用され、更にヘッドライトを縁取るようなメッキ加飾のパーツも確認できます。
ヘッドライトは釣り目タイプでアクティブながら、どことなくインサイトなどを意識して高級感を演出している風にも見えます。
プラットフォームやパワートレインは現行からキャリーオーバー?
なお次期CR-Vのプラットフォームやパワートレインについては明らかになっていないものの、海外メディアの報道によれば、現行モデルからキャリーオーバーで排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの2種類をラインナップと予想されています。
確かに新型ヴェゼルや新型ステップワゴン(New STEPWGN)の、先代からのキャリーオーバーの流れを考えると、新型CR-Vも同じ流れになってもおかしくないところです。
開発車両とリークされたパテント画像は確かに似ている
そしてこちらが、以前スパイショットされた新型CR-Vと思われる開発車両。
先程のリークされた特許画像に非常によく似ていて、ハニカムグリル形状やグリルパターン、ヘッドライト上部のメッキ加飾なども同じ。
そしてヘッドライト意匠を見ていくと、こちらも新型ヴェゼルや新型ステップワゴン、そして新型シビック(New Civic)と同じリフレクター式三眼LEDヘッドライトを搭載し、中央は単眼LEDハイビームの可能性が高そう。
リヤビューはこんな感じ。
”ム”の字の形をしたLEDテールランプが装備されていますが、薄っすらとリヤウィンカーらしきものも確認でき、これに関してはLEDではなく豆球の可能性が高そう。
残念ながら日本市場での市販化予定のない新型CR-Vですが、その代わりとしてCR-Vとヴェゼルの中間的な立ち位置となる新世代CセグメントSUVが日本にデビュー予定なので、こちらも非常に楽しみなところです。
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