今すぐ売ってくれ!日産の初代フェアレディZ(S30型)のシートをモチーフにした「椅子」が2019年に作られていた!しかも椅子の脚は”Z”の形に

2022-06-29

日産公式が初代フェアレディZ(S30/240Z)をモチーフにオシャレな椅子を作っていたとは…

2022年6月下旬に日本市場でも発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)。

フロントマスクは初代S30型/240Zをモチーフにし、リヤテールランプ周りは先々代Z32/300ZXをモチーフにしたレトロフューチャーな一台となりますが、実はこうした新型Zが発表される以前に、日産の社内ライセンスチームにおいてユニークな「椅子」が作られていました。

その椅子は現時点で公式的に販売されていないものの、将来的に市販化されるかもしれない?との噂が浮上しています。


脚までもオシャレでユニークな初代S30/240Zのシートをモチーフにした椅子

こちらが今回公開された初代フェアレディZ(S30/240Z)のシートをモチーフにした本革製の椅子。

ボディカラーと内装カラーのグリーンにマッチするように、椅子の本革もヴィンテージ風の色味に仕上げグリーンにまとめられています。

椅子の脚は”Z”に

そしてこの椅子の最大の特徴が脚の部分で、何とフェアレディ”Z”の脚の形状に仕上げられているんですね(これがまたバランスが良く丁度良い)。

まさにレトロでユニークに仕上げた珍品ですが、海外メディアの報道によると、日産ライセンスチームが本格的にクラシカルな初代フェアレディZ椅子を販売するとの情報が入っているそうです。

元々この椅子は、2019年にフェアレディZ生誕50周年を記念して作られたそうですが、大々的に登場することはありませんでした。

実際に作られた椅子と初代フェアレディZのシートを比較してみると、色味からシートのシワの具合、そして雰囲気まで非常にそっくり。

ステッチなどはどうしても見た目の部分で差が出てしまうものの、ここまで忠実に再現した椅子を一般向けに販売するとなると、その費用も相当にかかるのではないかと予想されます(おそらく販売できる数も限られる)。

実際の座り心地は不明ながらも、もしかすると適度なカタさもソックリかもしれませんし、シート本来の匂いも似たように作られているかもしれませんね。

ちなみに日産ライセンスチームのカネモリ氏によれば、「これらのマイルストーンは、当社のクラシックなデザイン機能を再検討する絶好の機会です。また新製品への関心を高めるための重要な手段でもあります」とコメントしており、今後のフェアレディZに関するグッズの再販も含めて期待したいところ。

初代フェアレディZだけじゃない!醤油とGT-Rがコラボ?

あとはこの醤油入れ用のお皿ですが、何と醤油を入れると「GT-R」のロゴが浮き上がるというマニアックなものも作っていて、これも市販化されれば購入したい一品。

2022年も、新型サクラや新型フェアレディZ、新型エクストレイル(New X-Trail)と国内市場向けの新型が続々と登場しますが、「椅子」「醤油入れのお皿」など、もしかしたら今後は家具にも力を入れていくのかもしれませんね。

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Reference:motor1.com