ビバリーヒルズにて配送用トラックが高級住宅に突っ込む→総額1億円のランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ等が下敷きで大破…更にフェラーリF40が競売に出品され、遂に3億円超えも?【動画有】

2022-06-29

まさに天井知らず!フェラーリF40が競売に出品され、その予想落札価格がぶっ飛んでいた件

フェラーリのスペチアーレモデルで、1,300台以上が製造されたリヤミドシップスーパースポーツF40。

今回このモデルが、2022年3月14日にアメリア島にて開催されるGooding&Companyオークションにて出品されることが決定しました。

ボディカラーはスタンダードなレッド系のロッソコルサで、年式としては1991年式、アメリカにて213台納車された内の一台となります。

このモデルは、1991年9月にノースカロライナ州ヒッコリー在住のハロルド.W.シェリル氏に納車された一台で、2013年8月まで所有されていました。

コンディションは抜群で、消耗品(全オイル/タイミングベルト/テンショナー等)の交換やエンジンメンテナンス、カムカバー再仕上げ、フロント・リヤサスペンション調整等が行われ、走行距離も僅か6,081kmと全く走られていません。


内装も刺激的なレッド×カーボンシートフレームのスパルタン仕様

内装もちょっと珍しいStofa Vigognaクロス&レッドで、シートフレームはもちろんカーボンファイバ製のバケットシート。

そしてパワートレインは、排気量2.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力478hp/7,000rpmを発揮し、トランスミッションは5速MTのみ、駆動方式は後輪駆動(RWD)のみとなります。

この他、付属品として本、ツール、カーカバー、ウィンドウステッカー、ドキュメント、およびフェラーリクラシックレッドブックが全て含まれているため、まるで新車が納車されたときのような感覚になれそうです。

予想落札価格はラ・フェラーリが購入できる金額になりそうだ

そして最後に気になる予想落札価格ですが、アメリカ現地価格にして240万ドル~280万ドル(日本円に換算して約2.8億円~約3.2億円)と、遂に日本円で3億円超えとなる可能性が出てきました(ラ・フェラーリの中古が購入できるレベル)。

ちなみにF40の日本での正規ディーラー新車価格は4,750万円なので、それに比べると6倍以上のプレミア価値が付くことになりますし、一時期F40は3,000万円台にて購入できたときもありましたら、その時期に購入された方は本当に運が良かったのではないかと思います。

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Reference:CARSCOOPS, Gooding&Company