ホイール凄いな…マイナーチェンジ版・日産の新型リーフが一足早く欧州にて世界初公開!発表は2022年2月23日ながらも発売は同年春以降

ちなみに日本市場でも2022年4月にマイナーチェンジ版が発表・発売予定

前回のブログにて、2022年4月にマイナーチェンジ版・日産の新型リーフ(Nissan New Leaf)が発表・発売予定であることをお伝えし、更に具体的な変更内容、グレード構成、ボディカラーラインナップなどをご紹介しましたが、今回はいち早く欧州市場向けのマイナーチェンジ版・新型リーフが世界初公開されました。

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おそらく欧州市場向けに近い形で変更されるであろう日本市場向け新型リーフですが、細部のデザインはもちろんのこと、足もとのホイール意匠も大幅に変更され、まるでカスタムカー(ピュアEVとは思えない)並みのマルチスポークタイプに。

発売時期は2022年春頃と少し先になりますが、早速どのような変更が加わったのかチェックしていきましょう。


マイナーチェンジ後の新型リーフを見ていこう

こちらが今回公開された、2023年モデルとなるマイナーチェンジ版・新型リーフのエクステリア。

プラットフォームはそのままに、内外装デザインが大幅に刷新されたわけではなく、あくまでも細部の小変更に留めているようです。

欧州日産のプレスリリース内容をチェックしていくと、今回のマイナーチェンジでは以下が変更され、パワートレインや予防安全装備の内容変更は特に無し。

◇すっきりとした外観、印象的な新アルミホイール、鮮やかな色の選択、複雑なエクステリアのディテールを採用

◇象徴的なゼロエミッションモデルは、電化への移行を加速する上で重要な役割を果たす

あくまでも概要なのでざっくりとした内容ではありますが、フロントマスクの変更ポイントやホイールデザイン、インテリアなどの細部をチェックしていきましょう。

よりピュアEVらしく、新型アリア寄りにスッキリしたフロントグリル意匠

まずはフロントマスクからチェックしていきましょう。

フロントヘッドライト意匠は特に大きな変更はないものの、フロントのVモーショングリル(グリルというかパネル?)がさりげなく変更され、特にクロームアクセントのVモーショングリルフレームが無くなり、シンプル且つボディとの一体感を持たせたような見た目に変化。

更にグリルパターン(フロントエンドパネル)を見ていくと、これまでは組子調のようなグリルパターンでしたが、新型アリア(New Ariya)に近いデザイン言語に変更することでプレーンさをアピール。

あとフロントの新生”NISSAN”エンブレムも変更され、よりシャープな印象を与えていますが、新型アリアのようにヘッドライト点灯時にエンブレムも点灯するかは不明。

ちなみにこちらが新型アリアのフロントマスク。

クロームアクセントのフレームレスによるボディとの一体感や、ブラックを基調としたVモーショングリルは新型アリアに寄せてきたのが確認できますね。

リヤビューは空力パーツをメインに変更

こちらはリヤビュー。

マイナーチェンジ前に比べて、そこまで大きな変化は無いようにも見えますが、リヤスポイラーやリヤディフューザー、そしてブルーのディテールアクセントが廃止になったことで、よりプレーンでピュアEVらしいシンプルな外観にまとめられています。

新型リーフで最も大きな変化はアルミホイールデザイン!その複雑なデザインは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!