ホイール凄いな…マイナーチェンジ版・日産の新型リーフが一足早く欧州にて世界初公開!発表は2022年2月23日ながらも発売は同年春以降

引き続き、マイナーチェンジ版・日産の新型リーフを見ていこう

最も大きな変化は複雑な新アルミホイール意匠

引き続き、日産の新型リーフをチェックしていきましょう。

今回のマイナーチェンジで一番の変化だったのが足元の17インチアルミホイールデザイン。

これまでの新型キックスe-POWER風のデュアルスポークタイプではなく、かなり複雑なマルチスポークタイプで、見る角度を変えると”V”字スポークを幾重に並べているようにも確認できます。

おそらくスポークの内側はグロスブラック塗装で、外側が切削光輝のデュアルトーンタイプだと思いますが、16インチでも同様のスポークデザインになるのか、それともまた異なるホイール意匠となるのか気になるところです。

遠目からでもかなり複雑なホイールデザインであることがわかりますが、日産曰く「ダイナミックで感動的なデザインを目指した」とのこと。

なおボディカラーについては、具体的なラインナップは明らかになっていないものの、6色のモノトーンカラーと、5種類の2トーンカラーを準備し、更に新色として「ユニバーサルブルー」と「マグネティックブルー」が追加されるそうです。


他の改良内容もチェックしていこう

パワートレインは、これまで通りの2種類をラインナップしますが、リーフe+はWLTPモードにて最大385km走行可能。

そしてドライビングサポート&予防安全装備となるプロパイロット(ProPilot)は、自動的にストップ&ゴー、および前方の車両までの安全な距離を維持するよう更に精度を高めているそうです。

e-Pedal(イー・ペダル)技術に関しては、移動中の快適さを最大限に高めるために、一つのアクセルペダルだけでよりナチュラルな加速・減速・停止を提供するとのことで商品力を大きく向上しています。

内装はシステム関連のアップデート

そしてこちらがインテリア。

特にレイアウトや見た目の面では、これといった大きな変更はありませんが、AndroidAuto/AppleCarPlayとの統合を標準装備とした、Nissan Connectシステムを採用するインフォテイメントディスプレイを搭載します。

価格帯については公表されていませんが、恐らく2022年春頃の発売に合わせて公開されると予想されます。

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Reference:Nissan