月日が経つのは早い…(2022)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されて2か月が経過!茶道のイベントには欠かせない一台に

2021年12月に納車されて早くも2か月が経過!まさかここまで幅広く活躍するとは…

さてさて、2021年12月に私に納車されたホンダの一部改良版・新型N-BOX Custom Lターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)ですが、気が付けば納車後2か月が経過。

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季節の関係もあって、ほぼ毎日利用できているわけではないものの、近場移動から街乗り、ちょっとした中距離移動、そして妻が本業としている茶道の世界でも活躍しているため、改めて「こんなに利便性の高い乗り物だとは思わなかった…」というのが正直なところです。

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今回は、新型N-BOXが納車されて2か月が経過しての雑感を簡単にまとめていけたらと思います。


新型N-BOXの車内はかなり広く、しかしボディサイズは想像以上にコンパクト

まずは新型N-BOXの本来の特徴ともいうべきサイズ感について。

N-BOXは軽規格車両になるため、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mm(2WD)の5ナンバー車両。

普段からホンダ新型ヴェゼル(New Vezel)やトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)といった3ナンバーSUVで全長4,000mm超え&全幅1,800mm付近の車両に乗り慣れていると、N-BOXのコンパクトさにはいつも驚かされるばかり。

特に立体駐車場や普段契約している地下駐車場での出入り口では、全幅を殆ど気にする必要はないですし、最小回転半径も4.5m(2WD)と乗用車よりも1m近く小さいため、何度もハンドルを切り返ししなくても良いのが魅力ポイント。

軽ならではの気になる・思う所も

ただその一方で、(これは完全に私の問題ですが)軽のあまりのコンパクトさに慣れていないせいなのか、狭い駐車場でも駐車枠内にはスッポリ入るほどの小ささなので、気が付けば運転席側に寄り過ぎて駐車してしまい、助手席側の駐車スペースが大幅に空いてしまうことも(再度駐車し直せば特に問題無し)。

あと最近では、「軽専用駐車スペース」も普及してきて、早速軽スペースを活用しようにも満車の例が多く、そういったときに乗用車スペースに軽を駐車すると、「何だか申し訳ない」と勝手に思ってしまう所も。

後席スライドドアはやっぱり使い勝手が良い

これも新型N-BOXの大きな特徴の一つだと思いますが、後席用ドアがスライド形式で、Lターボグレードになると運転席のスイッチからでも開閉可能な「電動スライド式」が標準のため、使い勝手も非常に良いということ。

具体的には、先述の通り狭い立体駐車場や地下駐車場でも、後席スライドドアは横幅の空きスペースを殆ど使わないため、隣の駐車車両にドアパンする危険性が圧倒的に低いということ。

そして、上の画像にもある通り、後席スライドドアだとドア開口部がほぼ長方形になるため、足をそこまで持ち上げなくても乗降りできるということ、子供も玄関に入るような感覚で車内へとアクセスできるのも大きなポイントです。

ミニバンに比べると、後席入口のステップ位置が低くアクセスしやすいようだ

そしてこれも、前回のブログでもお伝えの通りかなりマニアックな内容ではありますが、和服・着物を着た方でも、ドア開口部の天井と足元にそこまで注意する必要がなく、これこそ玄関に入るような感覚で車内にアクセスできるため、茶道イベントに向かう際は重宝しています。

これは茶道イベントに向かう着物を着たお客さんからの感想ですが、乗用タイプのミニバン系に比べると、開口下部(ステップ部分)の足元の位置がかなり低いため、着物でもそこまで足を上げる必要が無く、且つ腰をかがめる必要性も無いため、これまで乗ってきた車の中で「着物を着てもストレスを感じることなく」乗降りできる車種なのだとか。

おそらく競合モデルのスズキ・スペーシア(Suzuki Spacia)/ワゴンRスマイル(Wagon R Smile)やダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)なども、同様に使い勝手としては非常に高いと思うのですが、まさか軽ハイトワゴンがここまで活躍するとは思わなかったですし、改めて購入して本当に良かったと思う所。

新型N-BOX Lターボのパワーは?ステアリングフィールやドライブフィールは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!