(2023年)一部改良版・トヨタ新型RAV4が2022年10月に発売予定!ハリアー同様に12.3インチTFTマルチカラーメーター採用…特別仕様車にHEVオフロードパッケージ追加!

基本的な一部改良内容は新型ハリアーと概ね同じ

さてさて、2022年5月以降の法規対応に向け、トヨタの以下のラインナップモデルが一斉に受注ストップ→(2023年モデル)一部改良となることが明確になりましたが、今回は新型RAV4の改良内容をチェックしていきたいと思います。

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◇ハイエース・・・2022年4月一部改良

◇アルファード・・・2022年5月一部改良

◇JPNタクシー・・・2022年5月一部改良

◇アクア・・・2022年7月一部改良

◇ヤリス・・・2022年8月一部改良

◇カムリ・・・2022年8月一部改良

◇ランドクルーザープラド・・・2022年8月一部改良

◇ハイラックス・・・2022年10月一部改良

◇ハリアー・・・2022年10月一部改良

◇RAV4・・・2022年10月一部改良


(2023年モデル)新型RAV4では内外装のデザイン変更は無し!但しメーターやナビゲーションディスプレイは大幅変更

早速、一部改良版・新型RAV4の変更内容をチェックしていきましょう。

2021年12月1日に(2022年モデル)一部改良版として発売スタートして、「3か月も経たずしてまた年次改良?」と疑問に思う方も多いとは思いますが、ヘッドライト意匠変更により受注も多くなり、更に昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足による減産でほぼほぼ受注ストップ。

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タイミング的にも早めに受注を打ち切りにしないと、更に納期が伸びてしまうというトヨタの苦渋の判断だとは思いますが、あとは納車待ちのユーザーケアや、メーカーとトヨタディーラーの定期的な納期アナウンスを徹底するなど、この辺りは今まで以上に密にコミュニケーションをとっていかないと、何かとトラブルが発生するかもしれませんね。

エクステリアは(2022年モデル)現行から変更無し

まずはエクステリアですが、ヘッドライト意匠は2022年モデルの一部改良により、ハイブリッド(HEV)/プラグインハイブリッド(PHV)共にヘッドライト意匠が新型カローラクロス(New Corolla Cross)風に変更されたままで、ガソリンモデルは特に変化なし。

足もとのアルミホイール意匠も基本的には同じになるため、見た目での差別化はほとんど無しだそうです。

メーターは最大12.3インチに大型化!ディスプレイオーディオはコネクティッドナビ対応へ

そして今回の一部改良で、一番の変更内容がインテリアのメーター類とナビゲーションディスプレイ。

まずメーター類についてですが、これまではエントリーグレードとなるXグレードのみ4.2インチTFTマルチカラー液晶ディスプレイ、G/G”Z package”/Adventureが7インチTFTマルチカラー液晶ディスプレイを搭載していました。

今回の一部改良では、Xグレードが4.2インチ→7インチTFTマルチカラー液晶ディスプレイ、G/G”Z package”/Adventureが7インチ→12.3インチTFTフルマルチカラー液晶ディスプレイにアップグレードとなるため、ちょっと古臭いアナログメーターが解消され先進的に。

続いてはナビゲーションディスプレイについて。

2022年2月時点でのトヨタディーラーの概要資料では、(コネクティッドナビ対応)ディスプレイオーディオが搭載されることは記載されていて、いわゆる新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)/レクサス新型NXのような新世代ナビゲーションシステムを採用することは明確。

そしてディスプレイオーディオのサイズについてですが、現行は8インチ~9インチがラインナップされていましたが、これも新型ノア/ヴォクシー同様に10.5インチにサイズアップするのも嬉しいところです。

特別仕様車にHEVオフロードパッケージが追加!そのほかの改良内容は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!