トヨタ新型ヤリス/C-HR等の衝突防止技術に関する大量リコールが北米でも!対象は3万超えに…フェラーリGTC4ルッソのワンオフモデルとなるグランドエディションが世界初公開

これはカッコいい!フェラーリGTC4ルッソのワンオフモデルが世界初公開!

続いては、既にフェラーリが生産・販売終了している2+2シーターGTモデルとなるGTC4ルッソ(Ferrari GTC4 Lusso)をベースに、より個性的なエクステリアに仕上げたGTC4グランドエディション(GTC4 Grand Editioin)が世界初公開されました。

GTC4ルッソをベースにした特別モデルといえば、2021年11月にBR20と呼ばれるフェラーリ公式モデルが発表され話題となりましが、このモデルは海外カーデザイナーAfzal Kahn氏によってデザインされたもので、2018年にスケッチからスタートし、GTC4ルッソのボディを再設計・カスタムを施した、世界に一台しか存在しないワンオフモデルです(価格も不明)。

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ボディスタイルはシューティングブレークで、フロントマスクのユニークな顔つきに満足できず、2019年に登場したモンツァSP2(Monza SP2)と、1957年に登場した250TR(テスタロッサ)からインスパイアされたデザインに変更され、更にヘッドライトレンズやグリルデザインなどもリフレッシュ。


ワンオフモデルなので全て職人の手作業で変更

GTC4グランドエディションで最も大きな変更ポイントといえばフロントフェンダーで、Afzal Kahn氏が独自に設計したパネルはハンマーで成形されており、ヘッドライトがコンパクトになり、更にサイドシルがワイド化。

基本的には、全て職人の手作業によって製作されているため、全く同じモデルが2台以上存在することはありません。

フロントグリルには、追加の丸いLEDライトとフロントスプリッターが追加され、より主張を持たせた2+2シーター&GTモデルへとアップデート。

そしてボディカラーは、ブルーを基調としながらもフロントフードを横切る形でホワイトグラフィックスが採用され、足回りのブレーキキャリパーはイエロー、足もとにはダイヤモンドカット仕上げのフロント20インチ/リヤ21インチの鍛造アルミホイールを装着(フロント255/35R 20インチ、リヤ315/30R 21インチのコンチネンタル製Conti Sport Contact 5Pタイヤを装着)。

パワートレインは、従来のGTC4ルッソと同じ排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力690ps/最大トルク697Nmを発揮。

トランスミッションは7速DCTのみ、駆動方式は四輪駆動(AWD)、0-100km/hの加速時間は3.4秒、最高時速は335km/hにまで到達します。

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Reference:CARSCOOPS①