やはり軽はナメられやすい?(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの気になるポイント。とにかく後続から煽られることが多い

これまでの経験から、やはり軽に乗っていると煽られることが多い

さてさて、2021年12月に私に納車された一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom Lターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)ですが、今回は納車直後から度々気になっていたことについてまとめていきたいと思います。

現在私が所有しているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)や、ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)、レクサス新型NX350h F SPORTなどでは、ほとんど受けることのなかった「煽り運転」ですが、なぜかN-BOXだと頻繁的に後続からの執拗な煽り運転に遭遇することが多いんですね。

これは単純に「軽自動車だからなのか」「車がコンパクトだからなのか」は定かではないものの、過去に私が所有していたダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)/ムーヴ(Move)でも、後続から執拗にあおり運転を受けたことがありました。


さすがに前方車両からの煽り運転の経験はないが…

ちなみに私が経験している煽り運転は、一般道で周りの流れに合わせながら走行している際に、後続車両が”ビタッ”と張り付いたり、後続にて蛇行運転を繰り返すなど、基本的に「後続から」の煽りばかりですが、前方車両が蛇行運転をしたり、急ブレーキなどで煽ってくるなどの経験はなし。

そう考えると、後続車両は「相手が軽自動車だから」「小さい車だから」だという理由で煽ってきている可能性も考えられますが、どういった経緯で「煽ろう」という考えに行き着くのかは不明。

片側2車線の道路で、私が前方車両の速度に合わせて左側車線を走行していても、後続から煽られることも多いですし、右側車線から追い越すこともなく延々と張り付いてくることも。

ちなみに後続から張り付いてくる車両の多くが、セダン系やSUV系、ミニバン系といった乗用車がほとんどですが、時には軽自動車でも煽ってくるケースがあるため、この辺りは車格や車種とかではなくドライバーの影響が大きいと考えられます。

軽自動車でのあおり運転の経験は28.8%

ちなみに国内カーメディア・くるまのニュースが掲載している「軽自動車はあおり運転の被害に遭いやすい? 危険なあおり運転はなぜなくならないのか」のアンケート内容を見ていくと、あおり運転をされたときに乗っていた車が軽自動車の場合だと28.8%、コンパクトカー/ハッチバックだと22.8%が過半数を占めているそうで、サイズの小さいクルマの被害が高いことが明らかに。

この他、煽ってきた車の約3割がセダンタイプで、ミニバンやトラックといったサイズの大きい車、そしてボディカラーもブラック系やホワイト系の車両が半数という結果も。

サイズの大きいモデルは何となく理解できるものの、「ブラック系やホワイト系」に関しては、日本の車の多くがブラック系やホワイト系だからという理由もありそうですし、あまりボディカラーが関係しているというわけではなさそう。

この他くるまのニュースでは、「パワーのある大きなクルマの前に、パワーが小さいクルマが車線変更すると、速度差によって車間距離が狭くなることが考えられます。これにより、小さなクルマは大きなクルマに「あおられた」と感じることがあるということがいえるのではないでしょうか」と記載はしているものの、先述の通り片側2車線で、前方車両の速度に合わせて左側車線を走行していても、後続から煽られることがほとんどなので、これも一概には言えないところです。

軽自動車以外でも後続から煽られることも?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!