【えっ、価格は700万円前後?】(2023年)日本仕様のレクサス新型IS500 F SPORTが2022年9月発売との噂!敢えて新型IS Fと名乗らない理由を考えてみる

2022年9月に発売であれば、同年5月~6月頃には価格配信、先行予約がスタートすると考えられる

さてさて、2022年秋頃に発表・発売予定となっているレクサスの一部改良版・新型ISですが、いよいよこのタイミングで最上位グレードとなる新型IS500 F SPORTが追加設定されることとなります。
※2022年3月時点では、既に現行モデルの新規受注はストップしています

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そして国内カーメディアでも、「2022年9月にIS500 F SPORTの発売がついに決定!」と大々的に報じていますが、予想されている日本市場向けの価格帯がちょっと衝撃的。

新型IS500の価格予想に加え、どういったところが変更されるのか、そして新型IS500 F SPORTではなく、ナゼ”IS F”を名乗らなかったのか?この辺りもチェック・考察していきたいと思います。


2023年モデルはマイナーチェンジではなく一部改良といわれているが…?

自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、2022年9月にマイナーチェンジ版として発表・発売される新型ISでは、スタンダードモデルとなるIS300/IS300h/IS350の内外装デザインの変更はなく、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するIS500 F SPORTが追加設定されるとのこと。

なお当ブログにて入手した情報によれば、2023年モデルはマイナーチェンジではなく一部改良という扱いで、法規対応やボディカラーの見直しに加え、2022年夏~秋頃に発売予定となっている一部改良版・新型ES/UXと同じように「新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオ」が搭載される予定とのことから、もしかするとレクサス最大の特徴ともいえる「テレビ+ナビ」の2画面設定ができない恐れも高そうですね。

そうなるとディスプレイオーディオのサイズ感やデザイン・レイアウト、タッチパッド式のリモートタッチコントロールはどうなるのか?という疑問もありますが、この辺りは近日中に詳細が明らかになるとのことなので、判明次第展開できればと思います。

新型IS500 F SPORTのエクステリアは北米市場向けと概ね同じ?

そして今回の目玉ともいえる新グレードの新型IS500 F SPORTですが、こちらは既に北米市場向けとして導入されているモデルとほぼ同じ。

基本的なデザインは、現行IS300/IS300h/IS350と大きく変わらないものの、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するため、どうしても従来の直4ターボやV6NAよりも大きくなり、その分エンジンヘッド位置も高くなってフロントフードも”凸”のような形状に。

上の画像でも見比べてみましょう。

左側がIS500で、右側がIS300ですが、IS500のフロントフードを膨らませるようなラインが確認できるかと思います。

なぜ新型IS FではなくIS500 F SPORTの名を採用するのか?価格帯も700万円台に?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!