これ本当?マイナーチェンジ版・スズキ新型ハスラーが2022年内に発表予定との噂。5速MT追加に加え、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド設定との情報も
新型ハスラーにもあの便利機能が搭載される可能性がある?
前回のブログにて、2022年後半頃にフルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオ(Suzuki New Solio)/バンディット(New Bandit)が初のマイナーチェンジを迎えるという噂?の記事をご紹介しましたが、今回はマイナーチェンジ版・新型ハスラー(New Hustler)が2022年内に発表・発売されるとの噂が浮上しています。
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(2023年)マイナーチェンジ版・新型ソリオ/バンディットでは、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能が装備されるとの噂が浮上していましたが、新型ハスラーではどのような噂が展開されているのでしょうか?
早速チェックしていきましょう。
今回のマイナーチェンジでは内外装デザインの大幅な変更は無い模様
今回マイナーチェンジ版・新型ハスラーに関する情報を展開しているのは、国内カーメディア・自動車リサーチ(Car-Research)さんで、前回の新型ソリオ/バンディットに関する情報も同メディアが公開していました。
ちなみに今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインの大きな変更は無いとのことで、恐らく現行モデルのヘッドライト意匠やフロントバンパー、フロントグリル、テールランプなどを採用するものと予想されます。
ボディカラーは従来通りの可能性も?
ホイール意匠やボディカラーの変更については不明ですが、不人気カラーを廃止し、新規開発色を導入することも考えられますし、新たなデュアルトーンカラーを設定することも考えられそう。
現行ハスラーでは、以下の通りモノトーンカラーが5色、2トーンカラーが5色の計10色をラインナップしていますが、何れも人気カラーですし、このまま継続ということも考えられるかもしれません。
【ハスラーのボディカラー一覧】
[モノトーンカラー]
◇シフォンアイボリーメタリック
◇オフブルーメタリック
◇ブルーイッシュブラックパール3
◇ピュアホワイトパール
◇クールカーキパールメタリック
[2トーンカラー]
◇バーミリオンオレンジ×ガンメタリックルーフ
◇デニムブルーメタリック×ガンメタリックルーフ
◇フェニックスレッドパール×ガンメタリックルーフ
◇チアフルピンクメタリック×ホワイトルーフ
◇アクティブイエロー×ホワイトルーフ
大きく変更される可能性があるのはシステム関係
続いてはインテリアですが、カーリサーチさんの報道によれば、レイアウト変更やナビゲーションディスプレイ(Suzuki Connect)を採用するといった情報は掲載されていないものの、重要トピックスとしては、以下の通り大きく3種類とのこと。
①:5速MTグレード追加
②:アダプティブクルーズコントロール(ACC)をターボだけでなく自然吸気(NA)にも追加
③:電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能を追加
①:5速MTグレード追加
まず一つ目となる「5速MTグレード」が設定されるという情報ですが、現行モデルはCVTのみの設定に限定されているものの、先代では5速MTがラインナップされていたこともあり、今回の2代目でもユーザー層を拡大するために5速MTを追加する考えがあるようです。
ただ、現時点では自然吸気系とターボ系の両方に5速MTが設定されるのか、それともターボ系のみなのか、自然吸気系のみなのかは不明。
ちなみにハスラーのグレード構成は以下の通りとなり、基本的にはハイブリッドベースの自然吸気系かターボ系に分けられ、ハイブリッドベースのモデルに5速MT追加によるコストと需要がマッチするのか?という疑問もありますが、これはこれで登場したら楽しそうな一台ではあります。
◇HYBRID X[2WD/4WD]:CVTのみ
◇HYBRID G[2WD/4WD]:CVTのみ
◇HYBRID Xターボ[2WD/4WD]:CVTのみ
◇HYBRID Gターボ[2WD/4WD]:CVTのみ
電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能に関してはいくつかの疑問も?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!