まだまだ出てくる!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたも中古車サイト・カーセンサーにて転売!ディーゼルZX&モデリスタで中古価格は?

もはや新型ランクル300の転売・輸出禁止の誓約書は効果なし

2021年8月2日に発表・発売されてから7か月以上が経過している、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)。

トヨタ公式ホームページでも「納期4年程度」と公表される一方、2022年1月に入ってから少しずつ顧客向けに納車が進んできましたが、中古車サイト・カーセンサーやグーネット、更にはオークションサイトでも次々と納車された個体が高額転売されています。

前回は、かなり珍しいグレーメタリック×ディーゼルGR-Sの新型ランクル300がカーセンサーにて販売されていましたが、今回もちょっと珍しい仕様の新型ランクル300が販売されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

一体どのような仕様で、いくら位にて転売されているのか?早速チェックしていきましょう。


今回販売されているモデルは、一部モデリスタエアロパーツが装着されたディーゼルZX

こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型ランドクルーザー300。

販売元は、北海道札幌市を拠点とするアップル札幌篠路店さん。

グレードは、排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載するディーゼルZXで、ボディカラーはプレシャスホワイトパール。

車検有無を見ていくと、2025年2月であることから、恐らく納車時期は2022年2月頃と思われ、更に走行距離70kmと全く走られていないことを考えると、転売目的にて購入した可能性が高そう。

そしてちょっと珍しいのは、モデリスタ(MODELLISTA)のフルエアロパーツが装着されているわけではなく、一部のエアロパーツが装着されているということ(詳細はこのあとご紹介)。

まずはエクステリアからチェックしていこう

改めてエクステリアを見ていきましょう。

力強くも重厚感のある顔つきが印象的な新型ランドクルーザー300。

GR-Sとは異なり、ブラックの面積よりもメッキ加飾の面積が大きく、その分スポーティさというよりもエレガントさとオラオラ感が強調されています。

更にフロントロア部分を見ていくと、モデリスタ製フロントスポイラーが装着されていることが確認できます。

フェンダーガーニッシュレスのモデリスタはちょっと珍しい?

サイドビューはこんな感じ。

純正20インチ大口径アルミホイールの迫力はもちろんですが、モデリスタ製フェンダーガーニッシュを敢えて装着せずにスタイリッシュにまとめ上げています。

おそらくは、「フロントスポイラー+リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター)」のセットとなるモデリスタエアロパーツセットBをディーラーオプション設定したのではないかと予想されます。

リヤクォータービューはこんな感じ。

リヤスタイリングキット(リヤスカート+マフラーカッター)が装着されていますね。

マフラーカッターのデザインは賛否あるものの、個人的にはシンプルにまとめられていてグッド。

ちなみにカーセンサーの情報を見ていくと、エクステリア&足回りのメーカーオプションとして「電動リヤデフロック」(+22,000円税込)「ルーフレール(ブラック)(+33,000円税込)」なども装備されているとのこと。

中古車販売価格は?新車価格と比較してどれぐらい高額になっている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!