マイナーチェンジ版・BMW新型X7が発表前に完全リーク!更に欧州日産がGT-R R35の販売終了に続き、欧州向け内燃機関の開発を終了することを正式発表
新型X7のエクステリアがリークされたということは、近日中に公式発表される可能性が高そうだ
いよいよ2022年4月には、BMWの新世代ピュアEV&フラッグシップセダンの新型i7が世界初公開されますが、その前にマイナーチェンジ版・新型X7のエクステリアデザインが完全リークされました。
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BMWのフラッグシップSUVとしてラインナップされているフルサイズモデルのX7ですが、巨大キドニーグリルと特徴的なヘッドライト意匠が採用され、その存在感を強くアピールしてきました。
そして今回、マイナーチェンジ(フェイスリフト)により新型X7のエクステリアが更にアップデートされるとのことですが、毎回定番となる「発表前リーク」により顔つきが明確になっています。
おそらくこのタイミングでリークされるということは、2022年3月末~4月にかけて、量産モデルの内外装デザインが明確になるかもしれません。
完全リークされた新型X7のフロントマスクを見ていこう
こちらが今回完全リークされた、(2023年モデル)マイナーチェンジ版・新型X7のフロントマスク。
約1年半ほど前からカモフラージュラッピングによって偽装された開発車両がスパイショットされ、デジタルアーティストによるレンダリング画像により、フロントヘッドライトはLEDデイライトと別体型となるスプリットヘッドライトを採用するのでは?と予想されてきました。
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そして今回リークされた画像をチェックしていくと、レンダリングの通り独立タイプのヘッドライトで(どことなく日産の新型エクストレイルっぽいヘッドライトレイアウトだが…)、フロントのキドニーグリルは案の定巨大サイズ。
2022年4月にデビュー予定となっている、新型i7に比べるとキドニーグリルのサイズ感はそこまで?といった印象ですが、それでも直近にて発売された新型M240i xDriveに比べると十分ビッグサイズ。
なお水平基調のLEDヘッドライトから、切り欠きのような狭い垂直基調のコーナーベントらしきものも設けられ、デザインとしては非常にまとまりがあり、決して悪い印象は受けないものの、どうしてもキドニーグリルに目線が集中してしまうのは致し方ない所。
リヤビューはエキゾーストフィニッシャー以外に特に大きな変更無し?
主な変更ポイントはフロントヘッドライト周りだと思われますが、リヤテールランプ周りは特に大きな変更は無し。
”コ”の字型LEDリヤテールランプや、水平基調のLEDリヤウィンカーが採用され、マフラーは両サイド1本出しのエキゾーストフィニッシャーではなく、2本出しに変更されています。
なおX7に採用されるセンター一文字タイプのセンターガーニッシュが引続き採用されるかは微妙なところで、これまでスパイショットされた開発車両では確認できず、リークされた画像でも公開されていないため、改めて公式画像の公開を楽しみにしたいところです。
欧州日産がGT-R R35の販売終了に続き、今度は内燃機関の開発を終了することを発表!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!
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