欧州ホンダがフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルのピュアEV版・新型e:Ny1のティーザー画像を世界初公開!更に今後販売予定の製品ラインナップも明らかに

2022年以降の欧州ホンダの製品ラインナップもチェックしていこう

続いては、2022年以降に欧州市場にて発表・発売予定となっているラインナップモデルをチェックしていきましょう。

【プロダクトラインナップ】

[Performance]
◇新型シビックタイプ

[C-SUV]
◇新型SUV e:HEV(ハイブリッド)

◇新型CR-V(ハイブリッド & プラグインハイブリッド)

[Cセグメント]
◇新型シビックe:HEV(ハイブリッド)

[B-SUV]
◇新型HR-V e:HEV(ハイブリッド)

◇新型e:Ny1(ピュアEV)

[Bセグメント]
◇Honda e(ピュアEV)

◇ジャズe:HEV(日本名:フィット4)

◇ジャズクロスターe:HEV(日本名:フィット4クロスター)


欧州市場でも販売される新型CセグメントSUVとは?

このなかで気になるモデルといえば、やはりCセグメント新型SUVモデル。

北米市場でも2022年4月4日に新型HR-Vと呼ばれるCセグメントSUVが登場予定ですが、おそらく欧州市場ではHR-Vだと「新型ヴェゼル相当のHR-V」と名前がカブってしまうことから、異なる名称にて販売する可能性があります。

これは日本市場向けも同様で、現時点ではどのような名称になるかはわからないものの、恐らくe:HEVだけでなくガソリンタイプもラインナップされるのではないかと予想されます。

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新型CR-V PHEVや新型シビックタイプR等も

この他にも、既に特許画像がリーク済みですが、フルモデルチェンジ版・新型CR-Vもしくは現行CR-Vをベースにしたプラグインハイブリッドモデル(PHEV)もラインナップ予定とのことで、本格的にホンダの電動化が進んでいます。

ただその一方で、非電動モデルとなるのはフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(New Civic Type R)。

こちらに関しては、日本市場でも2022年秋頃に発表・発売予定で、パワートレインも排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載することが明らかになっています。

現時点でカタログモデルとして販売されるのか、「最後の内燃機関」として限定発売されるのかは全く不明で、しかしプレミア価値を持つことは間違いないですし、転売目的にて購入する方も多いのではないかと思います。

ホンダは、2040年までに内燃機関モデルのみの販売を世界的に中止し、その前に2035年には全体の約80%が電動車・燃料電池車を販売していく予定です。

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Reference:Honda