えっ、車両本体価格よりもオプション総額の方が高い?富豪のもとに納車されたフェラーリ新型ローマの見積もり内容が公開!何とAppleCarPlayの追加だけで「約52万円」

総額5,000万円以上もするフェラーリ新型ローマを見ていこう

改めて富豪に納車されたフェラーリ新型ローマを見ていきましょう。

サイドステップやリヤディフューザーもフルカーボンファイバ製で、とりあえずブラックのパーツ部分はカーボンにまとめられて統一感がアップ。

フェラーリの場合、カーボンファイバパネルのオプションが一か所に設定されてしまうと、他のパーツもカーボンにまとめないと”統一感が無くなってしまう”という罠があるために、必然的にオプション費用も数百万円程度アップするのは避けられないところ。

ましてや、今回のように自身が納得いく仕様ともなると、車両本体価格を超えるほどのオプション費用が発生することは珍しくないとか…。


細部のデザインも中々にオシャレ

フロントフェンダーには、スクーデリアフェラーリのペイントオプションではなく、シンプルなイエローサークル(ほとんど見かけることの無いオシャレ仕様)。

内装もかなり拘ってますね。

カーボンフレームシートなのかと思いきやそうでもなく、スタンダードな電動パワーシートが搭載されているあたり、オーナーとしては実用性を求めるために敢えてスポーツシートは設定しなかったのかもしれません。

そして内装にはふんだんにカーボンを使用するのではなく、敢えてシンプルな素材にまとめています。

シート表皮の価格帯などは不明ですが、ヘッドレストに縫合されたプランシングホースのカラードステッチだけで約15万円。

シンプルでありながらもメリハリを付けた特殊なオプションにまとめられた、まさにオーナーが拘り抜いた仕様だと思われ、おそらくここまで個性を引き出した仕様は他に存在しないのではないかと思います。

 

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