さすがのZファンも我慢の限界?日産の新型フェアレディZをトラックモデルに仕上げたレンダリングが公開!更に240ZGの「Gノーズ」を装着した過激エアロモデルも【動画有】

実はプロトタイプモデルが発表されてから1.5年以上が経過している新型フェアレディZ

2022年6月下旬に発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34後期)。

その前の2022年4月中旬頃には、日本限定240台のみとなる特別仕様車Proto Specの当選結果が発表される予定で、同月下旬頃にはスタンダードグレード(ベースグレード/version S/version T/version ST)含めた見積もり作成が可能との情報が入っています。

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とはいえ、2020年9月中旬に新型フェアレディZプロトタイプが発表されてから1年半年以上が経過しているため、さすがのZファンも待ちくたびれたのでは?とも思ったり。

昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足により生産時期も遅れる恐れもありそうな新型フェアレディZではありますが、海外デジタルアーティストが「待ちきれず」にフルレースモードを想定したトラックモデルが登場したら?というレンダリングを公開しています。


チューナーなども注目しているレーシングカスタム

こちらが今回、海外のデジタルアーティスト&インスタグラマーのMusa Rio Tjahjono氏が作成した新型フェアレディZのトラックモデル。

ボディカラーはセイランブルー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーだと思われ、その見た目はGTレースなどにも登場しそうなエクストリームなスタイリング。

見た目だけでなく、エアロダイナミクスの訴求力を活かしたカーボンファイバ製デュアルフロントカナードやフロントスプリッター、サイドスカート、両サイドに大きく張り出したワイドフェンダー、そして巨大なリヤウィングを装着。

そしてこちらがクォータービュー。

フェンダーの後ろはダクト付でかなり強烈。

全幅いっぱいもしくは全幅を僅かに超えているかもしれない巨大GTウィングを装着することで、強烈なダウンフォースを発生するとのことですが、恐らく新型フェアレディZの量産モデルが市場に投入されたあと、過激なカスタムに仕上げるオーナー、もしくはチューナーが製作するのではないかと予想されます。

ステルスグレー×ブラックルーフの新型フェアレディZカスタムも見逃せない!

そしてこちらは、ステルスグレー(海外名:ボルダーグレー)×スーパーブラックルーフのデュアルトーンカラーに変更した新型フェアレディZ。

こちらは巨大なGTリヤウィングを装着せず、更にフロントカナードは外しながらも過激なダクト付きオーバーフェンダーが魅力的。

リバティーウォークやパンデム・ロケットバニー辺りがカスタムしそうなストリート仕様の一台です。

新型フェアレディZに初代240ZGのGノーズを装着装着したカスタムモデルが登場?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!

 

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