準備はイイか?トヨタ新型GRカローラが2022年4月1日の10時30分に世界初公開へ!過激なフェンダーダクトで存在感アップ!GRヤリス同様に四輪駆動(GR-FOUR)確定【動画有】

2022-03-29

新型GRカローラは想像以上に過激なホットハッチになるかもしれない

前回のブログにて、トヨタ新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)が2022年4月に発表予定であることをお伝えしましたが、遂にこのモデルの正式な発表時期が、日本時間の同年4月1日 午前10時30分であることが判明しました。

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前回のブログでは、「最後のティーザー動画」とお伝えしましたが、トヨタは更なるサプライズで新たなティーザー動画と画像を公開しています。

基本的には、新型GRカローラ専用パーツをピックアップしたものになりますが、私たちが想像している以上に過激なスポーツモデルになりそうです。


過激なフロントフェンダーとダクトが設けられた特別な一台に

こちらが今回公開されている新型GRカローラのティーザー画像1枚目。

恐らくフロントフェンダー付近をピンポイントにて撮影したものと予想されますが、フロントフェンダー付近には”GR”バッジが貼付され、これまでのカローラシリーズには装備されなかったグロスブラック仕上げのフェンダーダクトで過激さをアピール。

そしてボディカラーは、新型GRヤリス(GR Yaris)には設定されていないグレーメタリック系だと思われますが、フロントマスクがGRシリーズのように大口スタイルで登場するのかは不明。

そして足元のホイールデザインは、GRヤリス同様に極細スポークタイプの鍛造アルミホイールとなるのか、鋳造ホイールとなるのか、はたまたシンプルなアルミホイールとなるかは不明ですが、高級感のあるグロスブラック仕上げであることは間違いなさそうです。

ブレーキキャリパーはレッドにペイントされ、ブレーキングシステムも高性能に

そしてこちらはティーザー動画の一部にて登場するブレーキャリパー(おそらく高性能ブレーキ付)。

”GR”ロゴに加え、レッドにペイントされたブレーキキャリパーはかなり刺激的。

そしてホイールもグロスブラックに塗装されているため、ボリューミーで筋肉質なボディに対し、かなり引き締まった足もとになることは間違いなさそう。

遂に駆動方式はGR-FOURであることが明確に

そしてこれも確定事項となった四輪駆動(GR-FOUR)のエンボス加工。

おそらくエンボス加工が入っているのはサイドスカート部分だと思いますが、GRヤリスでも空力サイドスカートにGR-FOURのエンボス加工は無いため、新型GRカローラにて新設定となる要素は色々と多いのかもしれません。

なお参考までに、GRヤリスでは「ノーマル/スポーツ/トラック」と呼ばれる3種類の走行モードを提供し、ノーマルモードは60:40に配分され、スポーツモードは後輪駆動特性を優先するためにパワーの70%を後輪に、そしてトラックモードはバランス良く50:50に分割し、「あらゆる道路状況での高速運転に適している」と言われていますが、これらのモードが新型GRカローラに採用されるかは不明ではあるものの、この血統が受け継がれるのでは?とも推測しています。

新型GRカローラのティーザー動画や、マイナーチェンジ版・新型カローラシリーズの新情報は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!