【今までありがとう】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルを売却しました。「所有期間は約1年」「走行距離は1.2万km以上」「リアルな維持費や売却額は?」
新型ヴェゼルは良く出来た車だと思う
唐突な話ではありますが、私が所有していたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)を売却しました。
エイプリルフールネタでも何でもなく、この1年間で他に所有している車両よりも最も多く乗り、最も走行距離の長いクルマだったと考えていて、改めて新型ヴェゼルの実用性の高さや先進的なカッコ良さ、そして圧倒的な低燃費な走りに満足でした。
既に諸々の手続きを完了し、自身の手元から離れ、新たなオーナーと共に過ごすことになると思います。
今回は、新型ヴェゼルを約1年ほど所有しての最終評価に加え、具体的な維持費(ガソリン代/保険代/点検代)、そして売却額をご紹介していきたいと思います。
新型ヴェゼルの走行距離は1.2万km超え、月1,000km以上のペースで走りの満足度も高かった
こちらが2021年4月に私に納車されたときの新型ヴェゼル。
新型フィット4 e:HEV LUXEに続く第二のホンダカーライフを迎えることとなったわけですが、ホンダ車としては初のクリスタルブラックパールを選択し、ブラックカラーの維持の大変さや満足度、見た目の印象など、総合的に見ても「この色を選択して本当に良かった」と思う所で、その後に私に納車されている一部改良版・新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKもクリスタルブラックパールを選択しています。
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新型ヴェゼルで高速道路を走らせて30km/L以上の燃費も実現可能
走行距離は約1年ほどで約1.2万kmほど走らせたため、月1.000kmペースで走行している計算に。
普段の街乗りや近場乗りはもちろんのこと、月に1回は往復 約470kmほどの高速道路移動も実施し、特に春~秋にかけての高速道路区間燃費が30kmLを超えることも有りました。
正直BセグメントSUV&重厚感が感じられる新型ヴェゼルで、高速道路での区間燃費30km/Lを超えるといったことは想定していなかったため、改めて同車のポテンシャルの高さを知った瞬間でもありました(経済的な面でも非常に優秀)。
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純正フルノーマルでも所有満足度は高かったものの、後付け可能なディーラーオプション追加で更にスポーティな見た目に
新型ヴェゼルの見た目に関しては、当初「CX-ハリアー」などと揶揄される場面もありましたが、このモデルが市場に投入されて、少しずつ公道でも見られるようになってからはそういった言葉も聞かくなりました。
確かにリヤビューはトヨタ60系ハリアー(Toyota Harrier)っぽい要素があるようにも見えるものの、元々のデザイン言語は中国市場向けWR-Vや、同社の軽スポーツモデルS660からの意匠を応用したもの。
公道でも後ろ姿を見るだけで「一目で新型ヴェゼルとわかる」ようなワイド感と個性的な一文字風テールランプの存在感は魅力的でした。
そして、個人的に更に満足度を高めてくれたアクセサリーオプションとして新型ヴェゼル専用のエキパイフィニッシャーがあり、納車されてからしばらくして追加装備することに。
シンプルに見た目をスポーティに仕上げてくれるオプションで、価格帯も工賃込みで約1万円ほど。
燃費やエキゾーストサウンド、排圧などの変化は全くないので、ドレスアップ用としては十分なオプションではないかと思いますし、上の画像の通り、ティッシュボックスを縦にしても十分な高さですから段差で擦る心配も特に無し。
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