【価格は524万円から?】日本仕様の日産・新型フェアレディZの価格帯がリーク?カーマインレッドとステルスグレーの新型Zが初コラボし、歴代Zも集結!

2022-04-05

日本仕様の新型Zの価格配信まであと少し!…その前にリークされた模様

いよいよ2022年4月上旬に価格発表/同月25日より初回オーダースタート予定となっている日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)。

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現時点では日産ディーラーに正式なグレード別価格帯の情報は配信されていませんが、タレコミ情報より日本仕様の価格帯がリークされているとのこと。

そしてアメリカ・テネシー州フランクリンでは、カーマインレッド×ブラックルーフ、ステルスグレー×ブラックルーフの新型フェアレディZに加え、歴代Zたちが集結するイベントが開催されているそうです。


おそらくカーマインレッドとステルスグレーの新型Zコラボは世界初!

こちらが今回、アメリカ・テネシー州の新型Z発売前イベントにて特別出展された2台。

左側がカーマインレッド×スーパーブラックルーフ(北米名:パッションレッドトリコート×ブラックルーフ)で、右側がステルスグレー×ブラックルーフ(北米名:ボルダーグレーメタリック×ブラックルーフ)。

ステルスグレー×ブラックルーフの個体が公に登場したのは、アメリカのモーターショー含めこれで2回目だと思いますが、カーマインレッド×ブラックルーフが公に登場したのは今回が初めて。

過去に何度かスパイショット/リークされていましたが、ここまで鮮明で、且つステルスグレーとのコラボショットというのは全くの初めてだと思われます。

グレードはどちらも上位Performance

ちなみに何れのモデルも、北米市場でいえば上位グレードPerformanceに相当し、ボディカラー同色のトランクスポイラーや19インチ鍛造アルミホイール、レッドのブレーキキャリパーが標準装備。

ルーフラインには日本刀をイメージしたシルバーアクセントに加え、リヤロアバンパーにはグロスブラックアクセントでメリハリを付けるなど、エクステリアへの力の入れ方は中々のもの。

2022年の自動車業界は、新型フェアレディZだけでなくホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)、トヨタ新型GRスープラ(6速MT)/新型GRカローラ(New GR Corolla)が続々と登場するため、スポーツカー市場が盛り上がる唯一の1年になりそうです。

歴代Zたちも集結!もしかしたらこれが「最後のZ」になるかもしれない

今回のイベントでは、新型フェアレディZが2台登場するだけでなく、初代240Zを含めた歴代Zも特別出展。

先代Z33やZ34前期も登場し、まさに新型フェアレディZに華を添えるようなイベントですが、その一方で「最後のZ」というイメージもついてしまいそうで少し寂しくも感じたり。

おそらく、今回のZ34後期が最後の内燃機関モデルになると考えられ、次期Z35が登場する場合は電動化(多分ピュアEV?)が採用される可能性があり、本格的な6速MTを搭載するピュアスポーツカーも、これで最後になることが濃厚だと考えられます。

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