フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーに装備して良かったメーカーオプション②!納期遅れの懸念はあるが「快適利便パッケージ(High)」は装備して間違いなく正解だった

ファミリーミニバンとしては十分すぎる装備内容だが、今回紹介するオプションは、更に満足度を高めてくれると思う

2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)。

気が付けばあと少しで納車後1か月を経過することとなり、走行距離も1,000km近くまで走らせてきました。

総じて満足度も高く、実燃費も約800km走らせて約20km/L(下道だと25km/Lで走るときも!)なので、ミドルサイズミニバンクラスでここまでの完成度だと「やっぱり購入して良かった」と思う所です。

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前回のブログでは、新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zに装備して良かったメーカーオプションPart1をご紹介しましたが、今回は続編としてPart2をご紹介。

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「なぜ装備して良かった」と思えるのか?実際に所有してみて感想も含めて公開していきたいと思います。


改めて、私に納車された新型ヴォクシーのメーカーオプションをチェックしていこう

前回のブログでも公開しましたが、改めて私に納車された新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)に設定されているメーカーオプション内容をチェックしていきましょう。

【私に納車された新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zのメーカーオプション一覧】

[紹介済み]グリッターブラックガラスフレーク:33,000円

②スマートキー2個+デジタルキー:16,500円

[紹介済み]TV(フルセグ)+CD/DVDデッキ:74,800円

④LEDヘッドランプ(オートレベリング)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト)+アダプティブハイビームシステム(AHS):62,700円

⑤ユニバーサルステップ(助手席側):33,000円

⑥ETC2.0ユニット(VICS機能付き):27,500円

⑦快適利便パッケージHI:148,500円
・ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付き)
・パワーバックドア(挟み込み防止機能、停止位置メモリー機能、パワーバックドアスイッチ付)
・ナノイーX
・ステアリングヒーター
・【7人乗り用】2列目キャプテンシート(シートヒーター+オットマン(2WD車のみ)+角度調整付きアームレスト(2WD車のみ))

⑧ドライビングサポートパッケージ:99,000円
・カラーヘッドアップディスプレイ
・デジタルインナーミラー

[紹介済み]ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PLUS 10.5インチ+HDMI:88,000円

⑩セットオプション:273,900円
[内訳]
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・安心降車アシスト
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・レーンチェンジアシスト[LCA]
・アドバンスドドライブ(渋滞時支援)
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)[PKSB]
・パノラミックビューモニター[PVM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
・パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]
・寒冷地仕様 他

早速装備して良かったメーカーオプションPart2を見ていきたいと思います。

⑦:快適利便パッケージ(High)

まずは個人的に最も付けて良かったと考えている快適利便パッケージ(High)。

快適利便パッケージは、上の見積もり一覧にもある通り、快適性を大幅に向上させて便利機能。

特に後席両側パワースライドドアや、電動パワーバックドア(停止位置メモリー機能やパワーバックスイッチとの連携)、そして2列目キャプテンシートのシートヒーターやオットマンは「付けてて本当に良かった…」と思う所で、長距離移動時のオットマンの使い勝手については子供からも大好評。

2列目シート調整は小学校低学年だと一人で操作は難しそう

ただ、オットマンに加えて前後スライド(シートレール)やリクライニング調整する際のレバーがかなりカタく、小学校低学年生だと一人で調整することが難しいのがウィークポイント。
注)オットマンや角度調整付きアームレストはS-Z(4WD)では設定されないので注意!

高学年生になると一人でも簡単に操作できるようですが、ファミリーミニバンという立ち位置を考えると、レバーがカタいというのはちょっと気になるところですし、もう少し動かしやすく改善されることを願うばかりです。

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あと、これは過去のブログでもお伝えしましたが、「ハイブリッドモデル+37J関連オプション+パノラミックビューモニター(PVM)」の組み合わせによる大幅な納期遅れに加え、実は快適利便パッケージ(High)も選択すると納期遅れの対象になっているようです。

トヨタディーラー曰く、電動パワーバックドアに半導体が使用されることもあり、その影響で部品・半導体が足りずに納期遅れの原因となっているとのこと。

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この他にも装備してよかったメーカーオプションは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!