フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーに装備して良かったメーカーオプション②!納期遅れの懸念はあるが「快適利便パッケージ(High)」は装備して間違いなく正解だった

引き続き、トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zに装備して良かったメーカーオプションをチェックしていこう

⑧:ドライビングサポートパッケージ

続いて、こちらも装備して良かったと考えているのがドライビングサポートパッケージ。

こちらの装備は、カラーヘッドアップディスプレイとデジタルインナーミラーがセットになったオプションになりますが、ヘッドアップディスプレイの利便性の高さはもちろんですが、なによりも14インチ有機ELリヤモニターを装着したことで、ルームミラーからの後方視界が中々に絶望的だったので、それを回避する意味でもデジタルインナーミラーの装備は大正解。

あとは長距離移動や家族内で複数人が使用する際、わざわざルームミラーの位置調整をしなくても良いため、運転前の準備をスマートにしてくれるのも、デジタルインナーミラーの大きなメリットだと思います(長距離移動だと、私だけでなく妻も運転するため)。

オプション価格としては99,000円(税込み)と少し値は張るようにも思いますが、安全性や快適性をお金で買うということを考えたら、決して高すぎない装備だと考えています。


⑩:セットオプション(予防安全装備関連)

最後は予防安全装備絡みのセットオプション。

具体的な内訳としては以下の通りとなりますが、そのなかでも非常に便利と感じるのはブラインドスポットモニター[BSM]やアドバンスドドライブ(渋滞時支援)、そしてパノラミックビューモニター[PVM](他の機能はまだ上手く使いこなせていない)。

◇ブラインドスポットモニター[BSM]

◇安心降車アシスト

◇フロントクロストラフィックアラート[FCTA]

◇レーンチェンジアシスト[LCA]

◇アドバンスドドライブ(渋滞時支援)

◇パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)[PKSB]

◇パノラミックビューモニター[PVM]

◇リヤクロストラフィックアラート[RCTA]

◇トヨタチームメイト・アドバンスドパーク

◇パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]

◇寒冷地仕様

ちなみに新型ノア/ヴォクシーにて採用されるアドバンスドドライブは、自動車専用道路での運転において、渋滞時(0km/h〜約40km/h)にレーダークルーズコントロール及びレーントレーシングアシスト作動中に「ドライバーが前を向いている」など一定の条件を満たすとシステムが作動するものになり、ドライバーが視点を逸らしたりすると機能しなくなるとシビアな機能(視点についてはドライバーモニターにて監視している)。

基本的には停車するレベルの渋滞時/停まるか止まらないかの微妙な渋滞時に使用するため、使用範囲としては結構限定的になるものの、長距離の移動時などには結構使える装備の一つ。

急な車線変更や割り込みが入ったりすると、時としてサポートできないときもありますが、渋滞時のアクセルON/OFFでしんどいという方にはおススメかもしれません(少しブレーキの介入はシビアだが、安全マージンを持たせるためだと予想)。

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