えっ、これってレプリカなの?完成度高めのブガッティ・ヴェイロンのレプリカが競売に出品!モーターファンフェス2022にて、日産フィガロの魔改造モデルにスバルWRX STIが激しく追突!【動画有】
エクステリアだけでなく内装にも力を入れているブガッティ・ヴェイロンのレプリカモデル
引き続き、ポンティアックGTOベースのブガッティ・ヴェイロンレプリカを見ていきましょう。
リヤクォータービューの完成度も中々に高く、丸みを帯びたグラスファイバーボディが何とも特徴的。
本来であればフルカーボンボディで仕上げられるヴェイロンですが、こういった細部にも徹底的にこだわったコーチビルダーの技術力には驚かされるばかり。
内装はこんな感じ。
ブラックを基調としながらも、ブルーのアクセントカラーに仕上げたデュアルトーンタイプで、ボディカラーとの統一感を演出。
インパネやセンターコンソールなど、可能な限りヴェイロンに近づけているのが確認できます。
シートにも”EB(Ettore Arco Isidoro Bugatti)”のロゴが刺繍されていて、ブガッティ創設者であるエットーレ・ブガッティ氏に対するリスペクトが感じられます。
しかもこのモデル、ベースがポンティアックGTOなので後方にもエマージェンシーシートを設けているので実用性も高め。
入札価格は高級スポーツカー1台もしくはスーパーカーの中古モデルが購入できる金額
具体的なスペックなどは明らかになっていませんが、2022年4月25日時点での入札額は150,000ドル(日本円に換算して約1,927万円)と結構高額。
相当なマニアじゃないと中々手が出しにくい一台ではないかと思いますが、それだけ相当なコストがかかっているのだと思われます。
ドライバーの安否の心配だ…モーターファンフェス2022にて、WRX STIが日産フィガロの魔改造モデルに追突
続いて、2022年4月24日に富士スピードウェイにて開催されたモーターファンフェスタ2022のデモランにて大事故が発生。
ホンダS2000のエンジンを搭載したポンティアック・フィエロ(Pontiac Fiero)の魔改造モデルRFY Figaro GT 2000がホームストレートにて走行中、後続から全開アタック中のレッドカラーのスバルWRX STIの追突によりクラッシュ。
なぜこのような事故が発生したのかは調査中ですが、当時は雨の影響で視界が悪く、もしかしたらWRX STIはハイドロプレーニング現象で操作困難となっていたかもしれませんし、この辺りはドライバーに確認してみないと何とも言えないところ。
なおRFY Figaro GT 2000を操作していたドライバーの安否については不明で、相当なダメージを受けた恐れが高そうです。
目の前で追突した…#モーターファンフェスタ pic.twitter.com/UykVGbaXKD
— 水無月勝✨5月6~8日関東遠征! (@MINAZUKIMASARU) April 24, 2022