フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRが乗り出し600万円近くになるとの噂が浮上。先代リミテッドエディション(550万円)以上のパフォーマンスともなると考えられるかも?

ホンダ新型シビックタイプRの鈴鹿サーキットのタイムは、先代FK8リミテッドエディションにほぼ近しいタイムであることから…?

改めてフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRについてチェックしていきましょう。

おそらくプラットフォームや一部外観(ヘッドライトやリヤテールランプ)、内装などはFL1がベースになりつつ、足回りのサスペンションやブレーキ、大口径鍛造アルミホイール、センター3本出しマフラー、エンジンなどは専用設計になると予想。

ただ、先述の通りFK8リミテッドエディション以上のパフォーマンスを持ち、且つ鈴鹿サーキットではFFモデル最速記録となる2分23.120秒にてクリア(リミテッドエディションよりも約0.8秒速い)したことを考えると、やはりパワートレインはノンハイブリッドのままで大幅な変更は無いと考えられそう。

▽▼▽関連記事▽▼▽


昨今の世界情勢を鑑みても「簡単に購入できるモデルではない」ことは確か

何れにしても発売前から高い注目度を受け、「最後の内燃機関を採用する4ドアスポーツカー」の可能性が高い新型シビックタイプRですが、あとは従来通りのカタログモデルとしてラインナップされるのか、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足の影響で「台数限定」となってしまうのか気になるところですし、仮に後者であれば即完売、前者であれば納期1年以上が当たり前となることも十分に考えられるかもしれませんね。

☆★☆シビック関連記事5選はコチラ!☆★☆