メルセデスベンツ新型Tクラスが遂に世界初公開!ルノー新型カングーをベースにしたプレミアムMPVで、ガソリン&ディーゼル&ピュアEVをフルラインナップ【動画有】

新型シタンとは異なる新たなプレミアムMPV

メルセデスベンツといえば、2021年8月にルノーのフルモデルチェンジ版・新型カングー(Renault New Kangoo)をベースにしたコンパクトミニバンの新型シタン(Mercedes-Benz New Citan LCV)を発表しましたが、今回は更なる”プレミアムコンパクトバン”という立ち位置で新型Tクラス(New T-Class)を発表しました。

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このモデルも、ルノー新型カングーのプラットフォームをベースにしたOEMモデルで、従来のコンパクトバンモデルよりも高いレベルの快適性や技術、安全装置を提供した一台となります。

一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


より滑らかで高級感のあるコンパクトバンに

こちらが今回公開された新型Tクラスのエクステリア。

プラットフォームが新型カングーベースということもあり、ボディスタイルも商用チックなコンパクトバンですが、フロントマスクはメルセデス特有の威圧感のあるデザインにスワップすることで一気に高級感がアップ。

フロントグリルパターンは水平基調のバーを設け、ヘッドライト意匠はシンプルな単眼LED、その上部にはLEDデイタイムランニングライトを搭載します。

伸びやかなボディスタイルに見せる手法が新型Tクラスにも

なおフロントフードを手前にし、フロントノーズを延伸するような手法は、マツダCXシリーズをはじめBMWのSUVモデルなど、最近では様々なモデルでも見られるようになりましたが、新型Tクラスでもその手法を取り入れてくるところはグッドポイント。

ノーズを伸びやかにすることで、商用チックなイメージを少なくする工夫が見受けられ、まるでハッチバックのようなスタイリングに仕上げられています。

リヤエンドはメルセデスベンツらしくない縦型基調のテールランプに

リヤクォータービューも極めてシンプル。

テールランプは、昨今のトレンドにもなっている一文字ではなく、新型カングーとほぼほぼ同じ縦型基調を採用しています。

もちろん後席用のドアはスライド式を採用していて、グレードによっては電動スライドドアが採用されるとの情報もあるようです。

新型Tクラスのボディサイズやパワートレインは?価格帯はいくらぐらいからになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!