トヨタが2022年GW前に工場出荷時期目途を更新!新型ノア/ヴォクシーは最短で5か月以上…カローラシリーズ含め、全体的に遅れ気味に

やはり主要モデルを中心に工場出荷時期が後ろ倒しになっているようだ

アルファード”SタイプゴールドⅢ”

先程の工場出荷目途一覧を見ていくと、2022年4月27日に発表されたばかりの一部改良版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアは、ガソリン・ハイブリッド関係なく4か月程度となるため、納期分も考慮すると5か月~半年ほどになります。

このあと登場してくるであろう新型ノア/ヴォクシーよりも、比較的早く納車可能になっているようですが、トヨタディーラーによると仕様などによっては在庫車両もあり、値引き額も大きくなる可能性もあるようです。

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若年層より人気の新型カローラクロスや、ファミリー層を支える新型ノア/ヴォクシーも納期遅れに

続いて新型カローラクロスですが、ハイブリッドモデルはこれまで通り半年以上となっていますが、トヨタディーラーの情報によれば既に10か月以上の納期になっているそうで、そして今回の工場出荷目途を見てみると、ガソリンモデルでも最大4か月程度となっているため、納期でみると5か月~半年ぐらいといったところだと思います。

新型ノア/ヴォクシーは最短納期でも半年以上に…

そして今回の工場出荷目途で一番注目していたのが、新型ノア/ヴォクシーですが、ハイブリッドモデルは変わらず半年以上だったものの、比較的早めの納車が可能なガソリンモデルでも5か月程度となっているため、納期分も考慮すると最低でも半年以上に。

遂にミドルサイズミニバンの新型ノア/ヴォクシーでも、どのグレードを購入しても最低納期半年以上というのも強烈だと思いますが、それだけ人気が集中していることももちろんですが、部品供給不足や半導体不足がかなり深刻化しているのだと考えられます。

新型ライズ/ランドクルーザープラドも大きく遅れている模様

そして今回の工場出荷目途一覧で最もスケジュールが後ろ倒しになったのが新型ライズ(New RAIZE)。

ダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)との共同開発モデルになるわけですが、ダイハツの2022年5月の工場生産・稼働停止が大きく影響し、最大2か月ほどズレ込んでいるようです。

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あとは2022年8月に一部改良予定となっているランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)も、工場出荷時期が半年以上となっているため、納期も更に延びることは間違いないと思います。

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