トヨタ新型ヤリスクロスのレクサス版SUVが2023年に発売との噂。トヨタ自動車東日本にて生産予定で、ハイブリッドのみの可能性もあるようだ

2022-07-19

インテリアには新型NXと同じTazunaコンセプトが反映される模様

続いてレクサス新型LBX(と思われるモデル)の気になるインテリアですが、どうやら新型NXにも採用されているTazunaコンセプトが採用される予定とのこと。

いわゆるステアリングスイッチに軽く触れるだけで、ヘッドアップディスプレイにタッチしたスイッチの情報が反映される先進的な機能ですが、実際に新型NXを所有する身としては、タッチレスポンスや使い勝手としてはそこまで良くない印象。

新型NXでの操作性や使い勝手などがLBXにそのまま反映されるかは不明ですが、少なからずユーザーからの意見をフィードバック、もしくはアップデートされたものが採用されることを祈りたいところ。

新型NXから採用された新技術の多くが利便性を向上させたものも多いですが、コネクティッドナビの使い勝手はもちろんのこと、メディア再生しているだけで画面が真っ暗になったり…細かな不具合が解消された上でレクサスのエントリークロスオーバーに反映されてほしいところです。


生産元は、これまでレクサスモデルを生産していなかったトヨタ自動車東日本

そしてもう一つ気になるのが、新型LBXと思われるエントリーモデルの生産場所。

これまマガジンXさん曰く、どうやらトヨタ自動車東日本にて行われる予定とのこと。

この工場では、新型ヤリス/ヤリスクロス/シエンタ/アクア/JPNタクシーといったコンパクトモデル達が生産されているのですが、レクサスのラインナップモデルを生産した経験が無いとのことで、生産開始時期までに時間をかけて生産技術を磨き、これまで以上に高い品質のラインナップモデルとして登場することに期待したいところです。

なお競合モデルとしては、マガジンXさん曰くMINIクロスオーバーやDS3クロスバック、ボルボXC40、アウディQ2といったプレミアムコンパクトSUVとのことですが、後は価格帯がどこまでリーズナブルになるかが気になるところですね。

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