何コレ凄い!スバル・フォレスターに「WRX STIのエンジンと6速MT」を搭載したカスタムモデルが競売に登場!更にジャスティン・ビーバーがフェラーリのブラックリストに?

世界的シンガーのジャスティン・ビーバーがフェラーリのブラックリストに載ってしまい出禁に?

続いては、カナダのポップミュージシャンでお馴染みジャスティン・ビーバーが、フェラーリディーラーでの新車・認定中古車などの購入を禁止されていたことが明らかとなりました。

ジャスティン・ビーバーは、フェラーリ正規ディーラーにてV6プラグインハイブリッドモデルの新型296GTBを購入しようとしたところ、フェラーリサイドから「どんなに巨額の資金を積まれようとも販売はできない」と断られたとのこと(つまりは出禁)。

なぜジャスティン・ビーバーが、フェラーリのブラックリストに載ってしまったのかは明確ではありませんが、同氏がフェラーリを”軽視”していたからではないか?との見方があり、たとえば2016年に購入された458イタリア(Ferrari 458 Italia)をベースに、外付けリベット止めのオーバーフェンダーを装着したリバティウォーク仕様にカスタムし、その後ビバリーヒルズのモンタージュホテルに一旦駐車。

その後、約3週間ほど放置したことが世界的に報道されてしまい、フェラーリブランドを著しく低下・傷つけたとして、「彼にフェラーリのラインナップモデルを買わせてはいけない」と判断したのかもしれません。


ジャスティン・ビーバーのリバティーウォークカスタムは、世界的にも評判は良かった

ちなみにこちらが、以前ジャスティン・ビーバーが所有していた458イタリアの過激カスタムモデル。

既に2017年に開催されたバレットジャクソン・オークションにて高額落札されたため、ジャスティン・ビーバー本人は所有していませんが、そのカスタム費用は相当にかかっているものと予想され、足もとの20インチスリーピースForgiato Dieci-ECLホイールや、2,000ワットのハイファイなど、細部への拘りも強かったそうです。

「フェラーリに族車カスタムはご法度!」ともいわれるほどでしたが、ジャスティン・ビーバーがカスタムしたことで世界的に有名になり、フェラーリやリバティーウォークの名を良い意味で世界に広めたのも彼のお陰だと思いますが、それでもフェラーリとしてのプライドが許さなかったのかもしれません。

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Reference:BringATrailer, CARSCOOPS①