フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーのちょっと気になるところ。「シートレールや”アノ”傷が目立つ」「ドリンクホルダー位置」等…カスタムも考えてみる

約2か月所有すると、ちょっと気になるところがいくつか出てくる

2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)。

もうすぐ納車されて2か月が経過しようとしていますが、実際に約2か月所有してみての気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。

家族を支えるファミリーミニバンとして、総じて満足度は非常に高いのですが、細かいところを見ていくと「もうちょっと改善が必要か?」と思う所もあるので、そういったところも見ていきたいと思います。
注)あくまでも個人的に気になったところなので、参考程度に見て頂けますと幸いです

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「オーディオ選択」のアイコン位置が考えもの

早速、新型ヴォクシー(ノア)のちょっと気になるポイントを見ていきましょう。

まずは新世代コネクティッドナビ対応の10.5インチディスプレイオーディオPLUSのデザインレイアウトや操作性について。

上の画像は、メディア再生(USB)の画面になりますが、左側が再生中の曲とジャケットアイコンになり、右側がアーティスト一覧になります。

アーティストの数が多ければ多い程スクロールしなければならないのですが、走行中だとスクロールは不可能(但しDOPのTVキャンセラーをONにすると走行中でも操作可能)。

こうした使い勝手はまだ何とか理解できるのですが、ときどき一番下のアーティストを選択したいときに「オーディオ選択」というタッチアイコンが非常に邪魔なときがあるんですね。

「なぜ一番選択したいところに、そのアイコンがあるのか…」と思う時が多く、特に走行中はスクロール操作できないので尚更。

ちなみにアーティスト一覧の前の階層[Music]はこんな感じ。

物凄い余白が空いてて「勿体ないなぁ…もう少し余白を上手く活用できなかったのだろうか…」と思うこともあり、これはメディア再生に限らず「設定」等の画面でも同様なので、ナビゲーション画面との2画面で上手く配置分けなどもできるとは思うので(そうじゃないとイチイチ色んなところをタッチしなければならない)、個人的には改良を重ねてほしいと思う所です。

特殊形状のトレイの影響で傷がつきやすい

続いてはセンターインパネのシフトの左隣にあるトレイ部分。

ここにあるトレイは、スマホ置き用としても活用できたり、トレイを外してUSBタイプA/タイプCがそれぞれ1口ずつあるので、メディア(USB)再生やスマホ充電用に活用できるのですが、このトレイの形状が独特で、脱着するときに側壁に接触したりで傷がついてしまうんですね。

上の画像の赤丸にもある通り、こんな感じで側壁にいくつかの傷がついてるのが確認できるかと思います。

せっかくなのでもう一つ気になるところとして、なぜタイプCのコネクタ周りだけ光るのに、タイプAは光らないのかも疑問に思う所です(レクサス新型NXは両方ともに光る)。

ドリンクホルダーの位置や「ちょっとしたカスタム」の検討も…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!