フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタに関する”更なる詳細情報”は2022年5月末に公開予定!メーカーオプション「ターンチルト」が設定可能になるも、納期遅れの要因になる模様

2022-07-07

引き続き、トヨタ新型シエンタに関する情報をチェックしていこう

パノラミックビューモニター(PVM)は全グレードメーカーオプション予定となっているが…?

そしてもう一つ注意してほしいのが、新型シエンタでも採用されるパノラミックビューモニター(PVM)。

本モデルでは、エントリーグレードX/中間グレードG/上位グレードZにおいて全てメーカーオプション扱いとなりますが、これも選択すると納期遅れの対象となるかもしれない…とのこと。

新型ノア/ヴォクシーと同様に、半導体を多く使用する装備の一つでもあるため、今後PVMをメーカーオプションで選択するユーザーが増えれば、その分部品不足で生産が厳しくなることも考えられるそうです(あくまでもディーラー側の見解)。

そう考えると、(決して煽るわけでは無いのですが)今後登場するであろう新型車・新車を購入・契約する場合は、「発売されてから購入」ではなく「発売前の先行予約段階で購入・契約」しないと、いつ納車されるかわからないため、早い段階でアクションを起こすことがオススメ。


新型シエンタを検討するならどのグレード?

ちなみにバックガイドモニターに関しては、中間グレードG/上位グレードZでは標準装備となり、エントリーグレードXに関しては、ディスプレイオーディオレスが標準装備となるため、ディスプレイオーディオとのセットメーカーオプション扱いになるとのこと。

先述にもある通り、私も新型シエンタを購入検討中ではありますが、今のところ1.5Lハイブリッドにするか、1.5Lノンハイブリッドにするかは未定。

ただ、既に社用車として活用中の新型アクア(New Aqua)にて1.5Lハイブリッドを体感済みで、近場乗りメインで活用することを考慮すると(恐らく長距離移動や旅行用で活用することは無さそう)ガソリンモデルでも十分なのでは?とも考えたり。

今後年に一回支払う自動車税においても、ガソリンモデルとハイブリッドモデルでの差額はほぼ発生しないですし、ここ最近のトヨタの流れを見ていると、ハイブリッドモデルの製造が少し遅れ、且つハイブリッドモデルの納期が長くなっていることを考えると、納期優先で考えればガソリンモデルの方が良いのかもしれません。

まだまだ発表・発売時期までは時間がありますし、更なる詳細な情報も2022年5月末に配信予定ですから、ある程度情報が展開された時点で一気にグレードを絞っていきたいと考えています。

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