2022年もやってきた自動車税!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー&カローラクロス/レクサス新型NX350h F SPORT/ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKはいくら?

2022-07-25

2022年もドキドキのお手紙(通知書)が届いたようだ

さてさて、2022年5月も例年通りやってきた自動車税支払い。

ゴールデンウィーク(GW)も終盤に入るなか、財布の紐も緩みつつ更に大きな出費となる4通の支払い通知が来ています。

本来であれば全6通の支払い通知が来るはずなのですが、何かの手違いなのかは不明ですが4通しか届いていません。

ゴールデンウィーク明けにも、早急に税事務所へ連絡しようと思いますが(支払い期限は2022年5月31日なので、何かの手違いで支払いが遅れることだけは避けたい)、今後届くであろう2通分の自動車含めての総支払額をチェックしていきたいと思います。


2022年の排気量別となる自動車税額一覧をチェックしていこう

ちなみに、自動車税は排気量によってその金額が決められているので、排気量が多ければ多いほど高額納税というシステムになっていますが、2019年9月30日以前に登録したモデルと、2019年10月1日以降に登録したモデルによって自動車税が異なるので注意。
※2019年10月1日以降は一部税率が引き下げられている

具体的には以下の通りとなっています。

【自動車税一覧(10%税込)】

[2019年9月30日以前登録]
軽自動車:10,800円

排気量1.0L以下:29,500円
排気量1.0L超~1.5L以下:34,500円
排気量1.5L超~2.0L以下:39,500円
排気量2.0L超~2.5L以下:45,000円
排気量2.5L超~3.0L以下:51,000円
排気量3.0L超~3.5L以下:58,000円
排気量3.5L超~4.0L以下:66,500円
排気量4.0超~4.5L以下:76,500円
排気量4.5L超~6.0L以下:88,000円
排気量6.0L超:111,000円


[2019年10月1日以降登録]
軽自動車:10,800円

排気量1.0L以下:25,000円
排気量1.0L超~1.5L以下:30,500円
排気量1.5L超~2.0L以下:36,000円
排気量2.0L超~2.5L以下:43,500円
排気量2.5L超~3.0L以下:50,000円
排気量3.0L超~3.5L以下:57,000円
排気量3.5L超~4.0L以下:65,500円
排気量4.0超~4.5L以下:75,500円
排気量4.5L超~6.0L以下:110,000円
排気量6.0L超:111,000円

ハイブリッドモデルでもエコカー減税が適用されない場合もある

ここで注意してほしいのが、ハイブリッドモデルやプラグインハイブリッドモデル、クリーンディーゼルだと「登録の翌年度1年間のみ、通常税率を軽減」する仕組みがありましたが、2021年5月1日以降、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、天然ガス自動車が一律で免税措置に。

従って、ガソリンモデルとハイブリッドモデルは、2030年度を目標とする新しい燃費基準の達成度が60%に届かない場合、減税措置を受けられないことになっているため、私に納車されている以下のモデルは、基本的にガソリンモデルと同じ金額を支払うことになります。

◇トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2022年3月納車)・・・36,000円

◇トヨタ新型カローラクロス・ガソリンZ(2021年11月納車)・・・36,000円

◇トヨタ新型アクア(2022年8月納車)・・・30,500円

◇レクサス新型NX350h F SPORT(2021年12月納車)・・・43,500円

◇ホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACK(2021年12月納車)・・・10,800円

◇ホンダ新型ヴェゼルe:HEV Z(2021年4月納車)・・・30,500円

既に売却しているのに、自動車税が届いている場合は?

なおこれらのなかで、既に手放しているホンダ新型ヴェゼルに関しては、自動車税分支払い込で売却した買取業者先にそのまま送付すれば良いとのことで、この分に関しては支払う必要は無し(専用の封筒も買取業者より送付してもらえるはず)。

そうなると、私が2022年に支払うべき自動車税の合計金額は156,800円ということに。

やはりハイブリッドモデルがエコカー減税の対象にならないのが大きな痛手・出費になりますが、政府も電気自動車やプラグインハイブリッドなどを購入することを促している感が強いのも否めない所。

2023年の自動車税は、一体どれだけの金額を支払うことになるのかはわからないものの、今回の2022年分に関しては、所有している台数に対して基本的に直3~直4の小排気量モデルになるため、そういった意味では想像よりも高くは無かったという印象です(金額だけを見れば十分高額ですが…)。

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