日本人実業家にも納車予定!新型デヴェルシックスティーンの量産仕様が遂に完成!苦節14年…内装も公開され、近日中に日本にもデリバリー予定か【動画有】
世界初公開!新型デヴェルシックスティーンの内装をチェックしていこう
そしてここからが、待望の新型デヴェルシックスティーンのインテリアデザイン。
ボディカラー同様、ブラックとブルーの2トーンカラーに仕上げられたスポーティな内装ですが、コンセプトカーの内装に比べると一気に現実的な仕上がりに。
シートはフルレザーを使用していますが、意外にもアルカンターラトリムは無くイヤらしさも無し。
センターコンソール(センタートンネル)がとにかく太いのが印象的ですが、スパルタンな内装というよりも、どちらかというとラグジュアリーでグランドツーリング向けの内装というギャップを持たせたところは意外。
メーターはもちろんフル液晶
そしてコックピットはこんな感じ。
ステアリングホイールはフラットボトムで、カーボンファイバブラックとブルーの本革巻きに仕上げられたデュアルトーンタイプ。
オーナメントパネルには”Sixteen”のゴールドオーナメントパネルが使用されていますが、これが18金・24金を使用したものなのか、単純にゴールドペイント仕上げなのかは不明。
センターホーンの本革にイエローのカラードステッチや、”DEVEL”の刺繍など、一つ一つが手間暇かけたオーダーメイド品であることも明確で、オーナーの強いこだわりが感じられますね。
なおメーター類はフル液晶タイプで、ロゴ同様に”V”のアニメーションメーターを採用してきたのもユニーク(どのようなインジケーターを演出するのかとても楽しみ)。
センターシフト周りはこんな感じ。
基本的には”P”レンジ、”N”レンジ、”D”レンジ、”M”レンジ全てスイッチ式を採用していますが、この辺りはもう少しデヴェル社らしい(運転するのがワクワクするような)独創性を持ってほしかったところ。
車両本体価格は6,250,000AED
シートの座面にも”V”のカラードステッチが縫合されていますね。
ちなみに今回公開されたモデルの車両本体価格は、現地価格にして6,250,000AED(日本円に換算して約2.2億円)ですが、あくまでもオプションや税関、法規制評価分などを含まない価格帯となります。
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