日本人実業家にも納車予定!新型デヴェルシックスティーンの量産仕様が遂に完成!苦節14年…内装も公開され、近日中に日本にもデリバリー予定か【動画有】

2022-07-06

世界初公開!新型デヴェルシックスティーンの内装をチェックしていこう

そしてここからが、待望の新型デヴェルシックスティーンのインテリアデザイン。

ボディカラー同様、ブラックとブルーの2トーンカラーに仕上げられたスポーティな内装ですが、コンセプトカーの内装に比べると一気に現実的な仕上がりに。

シートはフルレザーを使用していますが、意外にもアルカンターラトリムは無くイヤらしさも無し。

センターコンソール(センタートンネル)がとにかく太いのが印象的ですが、スパルタンな内装というよりも、どちらかというとラグジュアリーでグランドツーリング向けの内装というギャップを持たせたところは意外。


メーターはもちろんフル液晶

そしてコックピットはこんな感じ。

ステアリングホイールはフラットボトムで、カーボンファイバブラックとブルーの本革巻きに仕上げられたデュアルトーンタイプ。

オーナメントパネルには”Sixteen”のゴールドオーナメントパネルが使用されていますが、これが18金・24金を使用したものなのか、単純にゴールドペイント仕上げなのかは不明。

センターホーンの本革にイエローのカラードステッチや、”DEVEL”の刺繍など、一つ一つが手間暇かけたオーダーメイド品であることも明確で、オーナーの強いこだわりが感じられますね。

なおメーター類はフル液晶タイプで、ロゴ同様に”V”のアニメーションメーターを採用してきたのもユニーク(どのようなインジケーターを演出するのかとても楽しみ)。

センターシフト周りはこんな感じ。

基本的には”P”レンジ、”N”レンジ、”D”レンジ、”M”レンジ全てスイッチ式を採用していますが、この辺りはもう少しデヴェル社らしい(運転するのがワクワクするような)独創性を持ってほしかったところ。

車両本体価格は6,250,000AED

シートの座面にも”V”のカラードステッチが縫合されていますね。

ちなみに今回公開されたモデルの車両本体価格は、現地価格にして6,250,000AED(日本円に換算して約2.2億円)ですが、あくまでもオプションや税関、法規制評価分などを含まない価格帯となります。

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