フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのグレード別主要装備(一部)を公開!新型ノア/ヴォクシー/ハリアー同様に上位グレードへと誘う内容に
少しずつ新型シエンタの詳細な情報が明らかになってきたぞ!
さてさて、2022年8月以降に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、これまでグレード構成やパワートレイン、ボディカラーなどをご紹介してきました。
そして今回は、同車のグレード別主要装備の一部を公開していきたいと思います。
いつもお世話になっているトヨタディーラーにも少しずつ詳細が明らかになっていて、後日新型シエンタに関する製品勉強会も実施されるとのことなので、そのタイミングで内外装の概要がある程度明らかになると思われます。
新型シエンタのグレード構成をおさらいしていこう

新型シエンタのグレード別主要装備をチェックする前に、まずは同車のグレード構成をおさらいしておきましょう。
基本的にはトヨタの新型車同様にエントリーグレードX/中間グレードG/上位グレードZの構成で、それぞれに排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンのガソリンモデル(WLTCモード平均燃費は2WDが18.3km/L)と、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドHEVモデル(WLTCモード平均燃費は2WDが28.5km/L)がラインナップされる予定です。
【(2023年)新型シエンタのグレード構成一覧】
[1.5Lガソリンタイプ&3列7人乗りシート]
◇エントリーグレードX[2WDのみ]
◇中間グレードG[2WDのみ]
◇上位グレードZ[2WDのみ]
[1.5Lガソリンタイプ&2列5人乗りシート]
◇エントリーグレードX[2WDのみ]
◇エントリーグレードG[2WDのみ]
◇上位グレードZ[2WDのみ]
[1.5Lハイブリッドタイプ&3列7人乗りシート]
◇エントリーグレードHYBRID X[2WD/E-Four]
◇中間グレードHYBRID G[2WD/E-Four]
◇上位グレードHYBRID Z[2WD/E-Four]
[1.5Lハイブリッドタイプ&2列5人乗りシート]
◇エントリーグレードHYBRID X[2WD/E-Four]
◇中間グレードHYBRID G[2WD/E-Four]
◇上位グレードHYBRID Z[2WD/E-Four]
これらを踏まえた上で、新型シエンタのグレード別主要装備をチェックしてきましょう。
新型シエンタのエントリーグレードXの主要装備はこうなっている
まずは新型シエンタのエントリーグレードXの主要装備(一部)をチェックしていきましょう。
【新型シエンタ・エントリーグレードXの主要装備一覧】
◇Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)
・レーントレーシングアシスト[LTA]
・レーダークルーズコントロール
・標識認識機能
・プロアクティブドライビングアシスト[PDA]
・オートヘッドライト[AHS] 他◇パワー電動スライドドア(助手席側)
◇パーキングサポートブレーキシステム(前後静止物)
◇マニュアルエアコン
◇オーディオレス(2スピーカー)
◇ブラインドスポットモニター[BSM]+パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)(メーカーオプション)
◇デジタルインナーミラー(前方録画機能付き)+ETC車載器(メーカーオプション)
◇デジタルインナーミラー(前方録画機能付き)+ETC2.0車載器(メーカーオプション)
◇バックガイドモニター(メーカーオプション)
◇助手席ターンチルトシート(メーカーオプション)
◇パノラミックビューモニター[PVM](メーカーオプション)
◇スマートエントリー&スタート(ガソリンモデルのみメーカーオプション)
◇8インチディスプレイオーディオ(新世代コネクティッドナビ対応)+6スピーカー+車載通信機(メーカーオプション)
◇ナビレディパッケージ(メーカーオプション)
◇アクセサリーコンセント(100V/1,500W)(ハイブリッドモデルのみメーカーオプション)
◇フルセグTVチューナー(メーカーオプション)
◇CD/DVDデッキ機能(メーカーオプション)
◇寒冷地仕様(メーカーオプション)
上の主要装備は、あくまでもほんの一部になりますが、こうして見るとエントリーグレードXでもメーカーオプションをフル装備すれば充実した内容になるということ。
そして新型ノア/ヴォクシーやレクサス新型NXでも標準装備されているToyota Safety Senseのプロアクティブドライビングアシスト[PDA]が標準装備されているのも嬉しいポイントですし、長距離移動&家族旅行用として重宝されるコンパクトミニバンであれば、こういった装備はとても助かるのではないかと思います。