これまた大変なことに…トヨタが2022年6月の工場生産・稼働停止計画を更に追加!主要モデルの新型ノア/ヴォクシー/ハリアー/レクサス新型NX含め、最大5日間新たに停止となる模様
トヨタ新型ハリアー/カローラクロスは一部グレードにおいて1年以上の長納期となっている
先程の2022年6月の工場生産・稼働停止計画を拝見する限り、やはり主要モデルの追加停止が多く見受けられますが、そのなかでもトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/カローラクロス(New Corolla Cross)、そしてヤリスクロスの一部グレードでは、かなりの長納期に。
過去に当ブログでもご紹介の通り、ハイブリッド系や上位グレード系になると更に納期が延びているそうで、今後も部品供給不足や半導体の供給不足が深刻化すると、更に長納期化することも考えられるとのこと。
◇カローラクロス・ガソリン:5か月~6か月程度
◇カローラクロス・ハイブリッド:1年~1年2か月程度(2023年以降濃厚)
◇ヤリスクロス・ガソリン:6か月~7か月程度
◇ヤリスクロス・ハイブリッド:11か月~1年程度(2023年以降濃厚)
◇アクア:6か月~7か月程度
◇ハリアー:Z/Zレザーパッケージ系は1年2か月~1年4か月程度(2023年以降濃厚)
◇ハリアー:Z/Zレザーパッケージ以外は6か月~7か月程度
レクサス新型NX/LX600も更なる長納期に
そして2021年11月に発売されたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXも、先行予約初日に契約された方全てが納車されたわけではないそうで、レクサスディーラーによれば「納期2年程度」という情報からは短縮されておらず、今後もこの問題が解消されることは難しそう。
そして、以前より度々転売関連で話題となっているトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Crusier 300)/レクサス新型LX600ですが、これらも変わらず公式納期は「4年程度」ではあるものの、トヨタディーラーによれば、新型ランクル300は5年~6年程度、レクサス新型LX600は5年以上となっているそうです。
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