これが最後?(2023年)一部改良版・スバル新型クロストレック(日本名XV)に特別仕様車スペシャルエディションが登場!日本では2022年末にフルモデルチェンジ版がデビュー予定
北米市場向けも今回の特別仕様車が最後になる可能性も?
いよいよ2022年末に次期モデルがデビュー予定となっているスバルXVですが、このモデルの北米版となるクロストレック(Subaru Crosstrek)の特別仕様車スペシャルエディションが2022年6月11日に発表・発売されました。
海外カーメディアも報じている通り、3代目GT系としては最後の?特別仕様車になると予想されています。
基本的には(2023年モデル)一部改良版をベースにした特別仕様車ということで、内外装デザインの大幅な変更はなく、専用アルミホイールや内装に専用カラーを設定、そして8インチナビを搭載するなど、特別装備が充実した一台に仕上げられています。
具体的にどういった装備にまとめられ、どれぐらいの価格帯にて販売されるのか?早速チェックしていきましょう。
特別仕様車スペシャルエディションは意外にも普通
こちらが今回公開された特別仕様車クロストレック”スペシャルエディション”。
北米市場向けのプレミアムグレードとスポーツグレードの中間に位置する特別グレードとのことで、以下の装備が全て設定されているそうです。
【(2023年)特別仕様車クロストレック”スペシャルエディション”の特別装備一覧】
◇プレミアムグレードの装備内容全て
◇17インチアルミホイール(ダークグレー仕上げ)
◇ブラックアクセントトリム(内装)
◇レッドのカラードステッチ(内装)
◇8インチインフォテインメントスクリーン
なおパワートレインは、ベースグレード/プレミアムグレード同様に排気量2.0L 水平対向4気筒エンジンを搭載し、最高出力152hpを発揮。
この他のスタンダードグレードとなるハイブリッドは、同エンジン+電気モーターを組み合わせることでシステム総出力148hpを発揮。
一方でスポーツグレード/リミテッドグレードに関しては、排気量2.5L 水平対向4気筒エンジンを搭載し、最高出力182hpを発揮するところは変わらずとなっています。
一部改良版と特別仕様車のグレード別価格帯をチェックしていこう
最後に、一部改良版と特別仕様車スペシャルエディションの価格帯をチェックしていきましょう。
スタンダードグレードに関しては、一部改良前に比べて+550ドル(日本円に換算して+7.4万円)価格アップしています。
具体的なグレード別価格帯は以下の通りとなっています。
【(2023年)新型クロストレックのグレード別価格帯一覧】
◇BASE:[6速MT]24,870ドル(日本円に換算して約374万円)/[CVT]26,220ドル(日本円に換算して約351万円)
◇Premium:[6速MT]26,020ドル(日本円に換算して約349万円)/[CVT]27,370ドル(日本円に換算して約367万円)
◇Special Edition:[CVT]27,970ドル(日本円に換算して約375万円)
◇Sport:[CVT]29,220ドル(日本円に換算して約392万円)
◇Limited:[CVT]30,720ドル(日本円に換算して約412万円)
◇Hybrid:[CVT]38,070ドル(日本円に換算して約510万円)
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Reference:motor1.com