トヨタ新型カローラクロス 6回目の給油!やはり高速道路移動の割合が多くなると燃費向上…そして待望のハイオク満タンで燃費の変化などもチェック

2022-07-06

燃費が向上しているのも、毎月の高速道路往復 470kmが大きく影響しているようだ

さてさて、2022年6月で納車後7か月近くを迎えることになった私のトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、今回久々となる6回目の給油を迎えることに。

前回の5回目給油が2022年5月上旬だったので、1か月以上ぶりの給油となったわけですが、やはり毎月の往復470km高速道路移動の影響もあり、アベレージ燃費が大幅に向上しているようです。

納車直後の秋~冬場にかけては、基本的に近場メインでの移動がほとんどだったので(10km/L前後と中々に宜しくなかった)、ノンハイブリッドモデルにとっては中々に燃費向上が期待できない内容でしたが、現在は16km/L以上の平均燃費をたたき出すようになったため、無給油での走行距離も大幅に伸びています。


新型カローラクロスの6回目給油を迎える前にチェックすべきポイント

新型カローラクロスの6回目給油を迎える前に、以下のポイントをチェックしていきましょう。

①:給油警告ランプが点灯するタイミングは?

②:航続可能距離が0kmになってから何km走れる?

③:満タン給油量とガソリン代

④:給油後の航続可能距離

基本的には1回目~5回目給油前にチェックしている内容と同じなのですが、少しでも参考になりましたら幸いです。

ちなみに③の満タン給油量とガソリン代についてですが、今回に限りレギュラーガソリンではなくハイオクガソリンを満タンにしています。

当ブログでは、レギュラーガソリン仕様のモデルに対して、1回~2回ぐらいはハイオクを給油するようにしていて、アクセルレスポンスの違いや燃費の違いなどがあるのかどうか?なども検証しています。

ド素人のインプレッションで全く参考にならないことは重々承知ではありますが、少しでも参考になりましたら幸いです。

給油警告ランプが点灯するタイミングは?

まずは給油残量警告灯が点灯するタイミングをチェックしていきましょう。

上の画像の赤四角の通り、航続可能距離が31kmのとき、右側の白丸にある給油警告ランプが点灯しているのが確認できます。

これまでの1回目~5回目の警告ランプ点灯タイミングを見ていくと、航続可能距離25km~29kmのときに点灯しているため、今回の「31km」は割かし早いタイミング。

もしかすると給油後平均燃費によって給油警告の点灯が変化している可能性もありますし、まだまだデータも少ないため何とも言えないところですが、25km~31kmの誤差であれば特に大きな問題は無さそう。

給油警告灯が点灯するタイミングは「燃料タンク容量が7L以下」

なお給油警告灯が点灯するタイミングですが、新型カローラクロスの取扱説明書をチェックしていくと「燃料タンク容量が7L以下」で点灯するようになっているため、理論上としては「16.7km/L × 7L = 116.9km」走行可能であることがわかります。

ただ、これはあくまでも燃費16.7km/Lを維持し続けた場合を意味するため、普段の街乗り用として活用していると燃費はどんどん悪化していきますから、できるだけ早いタイミングで給油されることをおススメ致します。

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

っということで、ここから航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

航続距離が0kmになると、上の通り「給油してください」に切り替わるので、ある意味ここからが一番気になるところ。

Trip Aメーターは無給油で686.4km走行しているため、先ほどの給油警告ランプが点灯した際の658.9kmから更に+27.5km走行しているものの、航続距離31kmとの乖離が若干あるため、その間に燃費が悪化していることが確認できます(16.7km/L → 16.5km/Lに悪化)

一応理論上としては、航続距離が0kmでも更に80km~90kmほどは走れる計算になりますが、さすがにそこまで攻めることはできず、翌日には往復470kmの高速道路移動が待ち構えているので、マージンを持たせて給油することに。

2ページ目:航続可能距離0kmになってから何km走れるの?ハイオク満タンだとガソリン代はいくらぐらい?