ようやく無給油700km達成!トヨタ新型カローラクロス 5回目給油。往復 約460kmの高速道路移動で平均18km/Lだったことが大きく影響しているようだ

但し高速道路走行以外の近場移動で燃費は一気に悪化

2021年11月に私に納車されて半年近くが経過しているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、今回5回目の給油を行うことに。

前回4回目の給油が2022年4月上旬だったため、約1か月ぶりの給油となったわけですが、ようやく無給油700kmを達成。

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今回無給油700kmを達成できたのも、往復 約460kmの高速道路走行によって18km/Lほどの低燃費記録を実現できたからだと思いますが、その後の近場移動続きで燃費が悪化してしまったため、最終的に給油後平均燃費は16km/L付近に…

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とはいえ、ガソリンモデルでも十分な航続距離と実用性の高さ、そして新型カローラクロス本来のポテンシャルの高さを確認できたことは大きな収穫なので、夏に向けての燃費向上にも期待したいところです。


燃費記録を確認する前に、今回も給油警告灯の点灯タイミングなどをチェックしていこう

給油量やガソリン代含む燃費記録をチェックする前に、まずは「航続可能距離が何kmぐらいで燃料警告灯が点灯するのか?」「航続可能距離が0kmになってから何km走れるのか?」などもチェックしていきたいと思います。

ちなみに上の検証は、新型カローラクロスのガソリンモデルを対象としているので、ハイブリッドモデルとは燃費の違いから「残り走れる距離」も異なってくると思うので、あくまでも参考程度としてチェックして頂きますと幸いです。

給油警告灯が点灯するタイミングは?

まずは新型カローラクロスの給油警告灯が点灯するタイミングを見ていきましょう。

上の画像にもある通り、給油後平均燃費の真上になる航続可能距離が「29km」になった時点で給油警告灯が点灯しています。

ちなみに、新型カローラクロスの取扱説明書をチェックしてみたところ、この警告ランプが点灯すると「燃料タンク容量が7L以下」になることを意味していることに。

そしてその目安として、航続可能距離が29kmぐらいのところで給油警告ランプが点灯しているのを見ると、(これまでの1回目~4回目の警告ランプ点灯タイミングを見ていくと)航続可能距離25km~27kmにて点灯しているため概ね誤差の範囲内といったところ。

おそらく燃費によっても、航続可能距離に若干の変化が出てくる可能性もあるため、今後新型カローラクロスで高速道路移動も増えてくると思いますから、それによる誤差の範囲もどの程度あるのかチェックしてみたいところです。

航続可能距離が0kmになるまで走らせてみよう

っということで、まずは航続可能距離が0km(給油してください)になるまで走らせることに。

Trip Aメーターが653.6km → 678.7km(+25.1km)になるまで走らせて、ようやく航続可能距離が0kmになりました。

これまで検証してきたデータをもとに、ここから更に40kmほどは走行できる(燃費にもよる)と思われるので、とりあえず無給油700kmに到達するまで走らせ、その時点で給油していきたいと思います。

遂に無給油700km走行達成!

何とかガス欠せずに無給油で700km達成!

新型カローラクロスの燃料タンク容量は47Lなので、理論上だと16km/Lの燃費で換算すると750kmぐらいは走行可能になりますが、このあと満タン給油して燃料残量から、本当に残り50kmぐらい走れるのかどうか?チェックしていきたいと思います。

新型カローラクロスの給油量とガソリン代なども含め、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!