速度超過が原因か…広島県にてフェラーリF8トリブート(?)と軽自動車が衝突し、乗員の小学生が死亡…インパルス堤下さんはメルセデスベンツGクラスで物損事故を起こしていた模様

2022-07-06

ポルシェ・マセラティ・メルセデスベンツに続き、今度はフェラーリ事故の報道か…

2022年6月に入ってから、宮城県仙台市でのポルシェ911カレラ4S(Porsche New 911 Carrera 4S, 992世代)の単独事故を皮切りに、その後東京都では、マセラティ・ギブリ(Maserati Ghibli)やメルセデスベンツCLSクラス(Mercedes-Benz CLS Class)などの事故が相次いでいますが、今回は広島県にて、フェラーリF8トリブート(Ferrari F8 Tributo)?と思わしきスポーツカーと軽自動車が衝突する大事故が発生しています。

2022年6月18日の午後8時25分ごろ、広島県福山市のJR福山駅近くの交差点にて、右折しようとしていた軽自動車が、対向車から直進してきたフェラーリ車と衝突し、軽自動車に乗っていた小学生の松浦華梨さんが死亡したとのこと。


事故現場を見ても、直してきたというフェラーリは相当なスピードが出ていた恐れがある

こちらがその事故現場。

黒い軽自動車はフロントバンパーが大破し、ベースとなるモデルが分からないレベルで損傷していることが確認できます。

なおフェラーリ車との衝突により、フロントバンパーが歩道に飛んできたとのことで、歩道を歩いていた60代男性に当たって軽いけがをしたそうです。

そしてこちらが、反対車線から直進してきたというホワイト×ブラックルーフカラーのフェラーリ車。

一体どれぐらいのスピードにて突っ込んできたのかは不明ですが、軽自動車が大破して乗員の小学生が死亡するレベルの事故ですし、一方でフェラーリ車は歩道に乗り上げる程ですから、相当なスピードが出ていたのではないかと考えられます(もしかしたら大幅な速度超過だったかもしれない)。

フロントフードが”グニャ”っと変形しているのが確認できますし、フードにもエアダクトらしきものが確認できることから、恐らく車種はF8トリブートの可能性が高そう(このあとに登場するホイールデザインで概ね一致)。

フェラーリ車に乗っていたドライバーは無傷

ちなみにこの事故により、軽自動車に乗っていた小学生が死亡し、運転していた祖父は重傷、一方でF8を運転していた運転手にケガが無かったことから、改めてフェラーリなどの頑丈な基本骨格には驚かされるばかり。

今回の事故により、小さな命を失われてしまったという事実はこれからも残り続けるわけですが、事故の詳細が明らかになっていないため、軽自動車側の運転に問題があったのか、それともF8を運転していた側に問題があったのかはハッキリしていないのが正直なところです(そのため、”フェラーリ”が見出しの一番最初になっていますが、一概にフェラーリだけが問題だったとも言い切れない)。

2ページ目:今回の報道も「乗用車と軽自動車」ではなく、メーカー晒しの「フェラーリと軽自動車」→一体なぜ?物損事故で話題のインパルス堤下さんの車種がこのタイミング公開?

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