そうはならんやろ…メルセデスベンツE400クーペをド派手カスタム!テールランプはAMG GT風、リヤウィングはホンダ・シビックタイプRを意識?

世の中には色んなカスタムモデルが存在するが、今回は色んな意味で特殊

世界にはユニークで個性的ななカスタムモデルが多数存在しますが、北米では一味違ったカスタムモデルが目撃されています。

海外掲示板サイトRedditにて投稿された今回のカスタムモデルは、メルセデスベンツEクラスクーペをベースに、AMG GT Sをイメージしたようなハードスポーツなエクステリアのようですが、細部に渡ってのアクセントやディテールなど、AMG GT S以上の派手さを持った一台に仕上げられています。

一体どのようなカスタムモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


かなり思い切ったカスタムのEクラスクーペを見ていこう

こちらが今回公開された、メルセデスベンツE400クーペをベースにしたド派手カスタムモデル。

投稿元によると、現地価格では62,000ドル(日本円に換算して約837万円)以上もするE400 4Maticクーペですが、個性的といえども「ちょっとやり過ぎ」。

Redditでは、「せっかくのE400クーペが勿体ない」「オーナーのセンスでエレガントなEクラスが台無しになった」「これって何のカスタムなんだ?」「フェンダーダサい」といった否定的な意見が多数。

あくまでもオーナーの自己満足によるカスタムなので、「ちょっと言い過ぎじゃないかな…」と思ったりもしますが、カスタムのコンセプトや方向性は不明。

リヤビューだけではありますが、水平基調でワイドなテールランプやリヤウィングを拝見する限り、AMG GT Sをイメージしたハイパフォーマンス仕様ではないかと推測していて、固定式のリヤウィングはどことなくホンダ・シビックタイプR(Honda Civic Type R)っぽい雰囲気も。

あとはクロームパーツやブルーとレッドのディテールアクセント、MINIっぽいリヤエンブレム、そして「AUTO BOT」の燃料キャップなど、かなりフリーダムなカスタムに仕上げらていますね。

インドネシアでは「カムリの名が付いた」メルセデスAMG Cクラスのカスタムモデルが登場

ちなみにメルセデスをベースにしたユニークなカスタムといえば、インドネシアにてメルセデスAMG Cクラスに、なぜかトヨタのCIマークエンブレムを移植した奇怪なカスタムモデルが目撃され大きな話題となりましたね。

リヤビューはこんな感じ。

インドネシアでは、メルセデスAMGよりもトヨタブランドの人気が高いからなのかは不明ですが、リヤエンブレムもトヨタ、リヤネームバッジはまさかのカムリ”Camry”、そして右下にはトヨタハイブリッド(THS)のバッジを貼付するなど、中々に理解するのに時間がかかるカスタム。

どのような経緯でメルセデスAMG Cクラスとトヨタ・カムリをミックスしようと思ったのかは不明ですが、もしかしたらオーナーはCクラスとカムリの両方に憧れつつ、敢えて最小限のカスタムとしてトヨタとカムリのバッジを移植したかったのかもしれません。

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