アキュラ(ホンダ)新型TLXタイプSに超限定PMCエディションが登場!NSXタイプSと同じ品質管理プロセスのもと、究極のスポーツセダンへアップデート
引き続き、アキュラ新型TLXタイプS PMCエディションの装備内容はパワートレインをチェックしていこう
引き続き、アキュラの特別仕様車TLXタイプS PCMエディションをチェックしていきましょう。
インテリアテーマについては、以下の通りボディカラーによってアクセントカラーが異なるようです。
◇Curva Red・・・レッドのコントラストステッチをアクセントにしたエボニーインテリア
◇130R White・・・ブルーのコントラストステッチをアクセントにしたオーキッドインテリア
◇Long Beach Blue・・・オールレッドインテリア
こういったインテリアテーマを見ていくと、世界限定350台の新型NSXタイプSに近いものがあるため、ある意味最も本モデルに近いスポーツモデルなのかもしれません。
パワートレインやスペックはスタンダードなTLXタイプSと同じ
そしてこちらも注目ポイントになりますが、この特別仕様車では、NSXタイプSと同じ品質管理のもとで製造されるとのことで、ダイノチェックやペイント検査、ラフロードシミュレーションも含まれています。
フライングカラーで合格した場合は、特別に設計された車のカバーで包まれ、同封のシングルカーキャリアでディーラーに輸送されるなど、ちょっと他の車との扱いが異なるようです(いや、本当に高くなりそうだな…)。
現時点で価格帯は明らかになっていないものの、パワートレインは排気量3.0L V型6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力360ps/最大トルク480Nmを発揮。
トランスミッションは10速ATのみのトルクベクタリング技術を備えたSH-AWD(スーパーハンドリング四輪駆動)システムを搭載します。
日本に既にユーザー向けのNSXタイプSが入庫済み?
そして世界限定350台のみ販売され、そのうち日本への割り振り台数は僅か30台のみとなる新型NSXタイプSですが、こちらもそろそろ日本ユーザー向けにデリバリーが進んでもおかしくないところ。
既に一台、北米からの並行輸入で入庫しているアキュラ新型NSXタイプSが、SNSにて公開され大きな話題となっていますが、日本仕様に関しては、どのようなカラーの個体が納車されるのか非常に楽しみです。